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今年もなりきり♪ [絵本]

毎年この時期になると、気が付くと色んな役が振り分けられていて練習に追われるハメに。


絵本サークルの年に一度のビックイベント、秋の読書集会は小学校の体育館改修工事のため今年は
行われず。なんとなくホッとしました。二学期は中学校の学校行事も立て続けにあるため、PTAや
ってる私は正直よその学校のお手伝いしてる場合ではない。
それでも10月は読書月間ということで読み聞かせの機会がたくさんあり、私にも色々役目が振り分
けられた。
んでがんばって絵本をセレクション↓
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読書の秋 [絵本]

先日は年に一度の小学校の絵本サークルの大舞台、読書集会でした。

今年の演目は斎藤隆介作の絵本「花さき山」。
切り絵のような挿絵が有名で、「モチモチの木」が代表作です。
今回は20年前の作品を当時のメンバーの方の協力のもとリバイバル上映
することになりました。


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こんな絵本読んだ [絵本]

本年度最後の絵本サークルではこんなパネルシアターを上演しました。
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もととなった絵本はこれ
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こんな風に絵本からパネルをおこしていきます(作成したのは私たちではありませんが)

引っ越ししてきたキツネさん一家がとなりのタヌキさん一家に引っ越しの挨拶に
行くと、すぐにタヌキさんがおかえしを持ってきて、また「おかえしのおかえし」
をキツネさんがもってきて、それがエンドレスに続きついには家のなかのもの
ぜ~んぶ(自分の子供まで!)おかえしにあげてしまい、最後は自分ごと隣の家
に引っ越ししてきて結局お家を交換?しただけになったという。この「おかえし」
の品々のやりとりをパネルでやると子供たちは大ウケしてくれます[わーい(嬉しい顔)]

もうひとつ私が休み時間の読み聞かせで読んだ本
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やっぱりというかどーしてもというかネコ科が出てくる絵本を選んでしまいます。
動物の絵がかわいいというのが私の絵本を選ぶ絶対的な基準になっているという。
内容はタイトルのとおり女の子のおうちにトラがお茶にやってきて、家中の
食べ物を食べつくすというだけのお話で、どちらかというと豪快におやつを食べて
いくトラのイラストを楽しむ絵本です。

図書館に出勤してはこんな風に学校で読み聞かせする絵本、息子が気に入りそうな本、
そして私がベットで読む本、リビングで眺めるコーヒーテーブルブック(雑誌が多い)
を物色してくるという。結構それ楽しみに出勤してます。今日はどんな本をゲットでき
るかな~♪なんて。

我が家のトラはめちゃ小食です[猫]
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タグ:おこじょ
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今年の読書集会 [絵本]

バレエ「ライモンダ」に続き、今年のもうひとつの目標だった小学校の読書集会「走れメロス」の
発表が終わりました。
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タグ:おこじょ
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名作を朗読する [絵本]

終わった終わった~今年一番の大役が終わった~~♪

小学校の読書集会での「くもの糸」の朗読が昨日終わりました。
たかが朗読といえど、やはりその週ともなると朗読のことで頭がいっぱいでした。
なんかこう追い詰められていく感覚はバレエの舞台と同じ。
朗読を間違えるということはないとは思うけど、操作で不手際があったり、何か不測
の事態が起きたりしないかどうか(インフルエンザで休校とか)いらない心配事で
悶々としてました(汗)
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現在なりきり練習中 [絵本]

10月の小学校の読書集会で上演する『くもの糸』、五年生の朝読書で読む
絵本の候補2冊『世界一おおきな女の子の物語』『綱渡りの男』です。
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朝読書の候補となっている絵本は2冊ともアメリカの絵本です。
『世界一おおきな女の子』は子供図書館の職員が何冊かの絵本とともに選んでく
れました。高学年の読み聞かせ、ということで選んでもらった本はいづれも昔話で、
その中でもっとも絵が大きく、インパクト大のこの本を選びました。
子供図書館の方曰く、「高学年ともなると反応してくれることがまずないので、
絵本の力を信じて挫けず読むこと」だそうです。
ううっつらいわ~~教室で読むのってまじでキツイわ~~挫けるわ~~

『綱渡りの男』は今はなきNY、ワールド・トレードセンターで綱渡りをした
というフランス人男性の実話です。この本は子供図書館ではなく一般の図書館の
YAコーナーにあり、昨年から目をつけていました。ドキュメントDVDなども
あり、実話ということころがインパクト大かと。しか~し昨年は予約しても
なかなか本が返却されず、今年は借りるのが早すぎて次の予約がかかってしまい
もう返却しなければならないことに。来年こそはきちんと買って読むつもりです。
レパートリーとして温めておこうかと。

さてさて夏休み前に無理やり(!)人から譲ってもらった『くもの糸』の”読み”ですが、
いよいよ本格的な練習がはじまりました。この演目ははっきり言って”仕掛けが全て”
だそうです。ブラックライトシアター形式なのですが、場面ごとの絵がかなり大きく、
全部で8場面の絵をまず舞台上に設置し、それを一枚一枚はずして場面転換して
いきます。さらに「お釈迦様」「カンダタ」「罪びとたち」といった人物のペープサード
の操作があったり、一番の見せ場である銀色のくもの糸が天上からするすると
降りていく場面の動きなどはかなり複雑で、真っ暗ななかみんなの息を合わせるの
が大変なのでした。なので”読み”はそういった動きに合わせながらとなります。
音楽はまだ入れていないのですが、キーボードの他に太鼓や沖縄の三味線、サンシー
が入り、かなりおどろおどろしい雰囲気になりそうです。おどろおどろしいということで
読みは”三輪明宏風”にとアドバイスされました。って無理だ~~あんなビブラート
がかかった声なんてあの人以外には無理だって。どうやったって”三輪明宏”になりきれ
ないんですが[バッド(下向き矢印)]、、、、(なんかもっと違う声優・俳優に変換してしまおう、、)

さてさてバレエスタジオのほうでも8月から12月の内輪発表会の練習が始まってます。
やはりトウ・シューズに悩まされ、もう少しで違うメーカーのを買いに行ってしまう
ところでしたが、その前に手元にあるトウ・シューズをもう一度試してみようと決心。
一度は没にした幅広・ハードのゲイナーをこんな風に改良してみた。
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ローズマリー先生に教わったやり方で、かかとに布をつけそこにリボンと通して履くと
かかとが抜けないそうです。標準幅だとどうしても指が当たってしまうのと、アテール→
ルルベアップの振りがやたら多いので、幅広でかつソールにバネ感のあるハードに
変更してみることに。
今週試し履きしてきたのですが以前感じたような”指立ち”の感覚はなく、より安定感
があり、疲労も少なく最後まで踊れた!嬉しい!!なんかトウシューズ次第って気がして
きた。「金平糖」は振り付け自体は難しくないので。なのでトラブルの少ないシューズを
履いて余裕をもって踊りたいと思いました。気分はすっかり”吉田都”さんです。
いろんな動画を見ましたが、やはり日本人バレリーナの妖精っぽさ、繊細さはお手本に
なります。目指すは吉田都さんに新国立の小野絢子さんです。こちらはかなりイメージ
しやすいわ[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]

最近買ったウエア。
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スカート付きレギンスはヨガウエア。ネットで買ったのですが、ここのメーカーの
ヨガウエアは甘すぎなくて好みだわ。これからもポチリそう。
オレンジのプラキャミ、チャコールグレーのショート丈のTシャツとコーディネート
してみた。

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絵本の力 [絵本]

絵本サークルの題材として選んだ本↓
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上の4冊は私の趣味で(笑)。こんなかわゆい本、もはや息子は見向きもしません。
あまりのかわいらしさに借りてしまい、サークルの皆さんにも見せてきました。
下の2冊は製作にどうかなと思い。こういう影絵みたいな絵本をOHPにしたら
どうかなと思い。ストーリー性よりビジュアル重視で。

絵本サークルでは新学期にあたって顧問の先生との打ち合わせがあったのですが、
先生曰く「子供たちに言葉に触れさせたい」とのお話でした。
”俳句”や”ことわざ”など授業で取り上げる前の導入部分として、あるいは
定番の昔話なども意外に知らない子供が多いので紹介して欲しいとのことでした。
普段手に取ることのない”詩”や、昨年試験的に取り入れた戦争を題材にした
絵本なども、あえて解説やフォローは考えなくていいので、そういった言語文化と
の出会いを子供たちに提供して欲しいと。

それまでストーリー重視、ビジュアル重視できた私たちには目から鱗なアドバイスでした。
やはり子供たちの受け狙いというか、ザワザワされたりシ~ンとされたりがイヤで
起承転結のあるストーリーを選んでいた面があったのです。
やはり先生からの観点って違うんですね。絵本サークルと言えどそこは私たち
の自己実現の場であってはいけないのであり、やはりそういうニーズに応える
ものでありたいと思いました。特に幼児の読み聞かせでも、高学年向けのブック
トークでもなく、低学年向けの読み聞かせであることを念頭に置かなくてはなあと。

新年度にあたりサークル内でもOGママたちを招いての勉強会などもやりました。
読み聞かせをするにあたって、私たちの活動が国語の授業の一環を担っている
ということ、それでいて私たちは教員ではないということを念頭に置くとのことでした。
「面白かったですか?」とか「○○も読んでみて下さい」とか、押し付けがまし言葉は
NGワードだそうです。子供に解釈を求めない、強制しない、ということだそうです。
そういうフォローは先生の役目なわけで。
私たちは伝えるだけでメッセージは書き手から発せられるということなのでしょう。
「絵本には力がある」。特に昔から読み継がれている絵本には普遍の力があると。


それに比べて大人の読む小説やハウツーものは消耗品だなあって思います。
毎年のように出版されるベストセラー作品はほとんどが使い捨て。
数々の賞の受賞歴のある有名作家たちによる作品は、そのつど映画化、ドラマ化
され本屋に山積みされ、図書館では予約が殺到されるわけですが、そうやって大量
買いした本の多くはあっという間に書架に溢れ、書庫上げされ、除籍→リサイクル
されていく。
それに比べ児童文学は世代を超えて読み継がれていく。
こども図書館の蔵書構成はいつの時代もあまり変わらないという不思議。
こどもが喜びそうなナンセンス本から、なかには言葉は詩に、挿絵は絵画に匹敵
するような芸術作品まであり。
大人になってこうしてあらためて絵本を手に取るとそういった面に驚かされる。
だからこそ絵本を題材にペープやOHPに作り変えることはある意味邪道なのだとか。
絵の大きさひとつ、色使いひとつに作者のこだわりというか意味があるそうです。
セリフひとつ変えてはいけないとか。
でも先輩方曰く、絵本を手に取るついついどんな製作に向いてるかな~て血が騒ぐ
らしい。そんな制作意欲を掻き立ててるのも絵本の力だよねきっと。












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読書の秋 [絵本]

10月は小学校の読書月間です。
私たちの読み聞かせサークルのメンバーも毎週水曜、教室へ出向いて
絵本の読み聞かせをします。
私の担当は小4のわが子のクラス。
小4に読む絵本のセレクションって結構難しいです。
あまり子供じみてるとシラ~となりそうだし。
特にうちに遊びにくるサッカー部の面々を思い浮かべると、、、
う~んどんな絵本も”ケッ”って一蹴されるかも(汗)

しかもさらに選択を難しくしているのは一応毎年読書月間で
紹介する本のテーマというのがあって、今年は「冒険」なのです。
「冒険」って、、、旅?それもファンタジーっぽいニュアンス??
う~ん解釈が難しい。
んで、高学年向きでなるべく卑近なテーマでなくスケールの大きい
感じというイメージで絵本をセレクションしてみました↓
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まず図書館で絵本のレビューの本を借り、それに基づいて予約をかけ。
それ以外は子供図書館でなく、ヤングアダルト(中高生)向けの本棚に
ある絵本を借りてみたり。
、、、でも今のところどれも没になりそう。

「ナイトジミー」は見えない友達をもつ内気な男の子の物語なのですが、
内容が後ろ向きかな~~
「ピートのスケートレース」は第二次世界大戦下のオランダの物語で
図書館の推薦本なのですが、読みでがありすぎて読み聞かせには不向き。
「大きな木のような人」はこれも話題の絵本で、パリの植物園の研究者と
日本人の女の子の心の交流、みたいなお話。これは”大人の絵本”という感じ。
「バスをおりたら」は初めてひとりでバスに乗った女の子の小さな”冒険”の
物語。内容的にいい線いってるんだけど、ちょっと文章が少ないのだよね。
「おじいさんの旅」も図書館で紹介されてた本で、遠い昔アメリカに渡った
日本人の物語。これはね写真集みたいな絵本なのです。大人向けかなあ~~
「105人のすてきなしごと」はオーケストラ団員が本番を迎えるまでの一日
の様子がなかなか面白く描かれているですが、こちらも読みでがある
本なので却下。
「ラストリゾート」は地の果てにあるリゾートホテルに泊まりにきた絵本の
住民たちのお話。ハックルベリーとか人魚姫とかドン・キホーテとか。
私的にはこういうアートっぽい絵本は大好き!でも、、そもそもハックルベリー
とか知らない時点で?マークだと思うので小学生にはまだ無理かな~

そもそもこれらの絵本のどこが”冒険”なの?って突っ込まれると微妙にはずした
感が否めない。
んで今のところの第一候補はこの絵本↓
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捨てられたおもちゃたちの冒険がテーマなので、その点ははずしてない。
内容はちょっと子供向けだけど、やはり10分以内で読める本って内容は
この程度になってしまう。まあ起承転結がはっきりしてていいかな?
問題は、、、多分この本、他のママたちも候補に挙げてた気がする。
まあ学年違うから許可してもらえるような気がしますが。

絵本のセレクションって読む側の好みとかセンスが問われるので難しい。
私はまず演技力がないのでセリフとか擬態語?擬音語?が多い絵本は却下。
淡々とストーリーを聞かせる絵本がいい。
それも難解なのではなく、なるべく単純であきさせない起承転結の
はっきりしたもの。子供にざわざわされると気が散るので。
いわゆる”良書”は選ばない。教訓っぽい話やポエムっぽい話を
聞かせる自信がないので。
いつも図書室で1,2年を対象にやる読み聞かせと違って、今回は自分の
クラスで担任の前でやるのでかなりプレッシャーです。
できればはずしたくないというか、、
なので最近仕事中でも絵本の物色ばかりしていて、本も自分のカードだけ
は足りず、子供のカードも合わせて借りている状態です。一応子供の本だしと
心の中で言い訳して(汗)
やたら大荷物で図書館に通勤している私はかなり怪しい人かも[あせあせ(飛び散る汗)]

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絵本の会&バレエ [絵本]

小学校の読み聞かせサークルでは、私たちの代では初の製作に取り掛かって
います。今までは過去の先輩方が製作した作品から上映?していたので。
ブラックライトシアターになるかペープサートになるかOHPになるか、
それもまだ確定していませんが。

それで各自候補の絵本を紹介しているのですが、私はこんな表紙の
かわいい本ばかりを選んでしまった↓
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クリスマスの足音 [絵本]

子供がいるといやでも??クリスマスはやってくる。
(しかも何回も、、)

読み聞かせの会のためにクリスマスの絵本を借りてきた↓
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代々読み継がれきた本なのでみな年季が入っています。
なかには絶版の本も。

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