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私の欲しいもの② [日常生活]

同じタイトルで2014年7月に記事書いてた[あせあせ(飛び散る汗)]
今も昔も、私のやりたいことは超具体的。
そして今も昔も自分のネタをとられることこそ最も私が許せないこと
なのだ。ここら辺、長男長女、一人っ子で育った人たちには理解し難い
感情なのかも。

今年を振り返って本当に不思議なことに私は自分が解雇された出来事っ
それほど悔しくも悲しくもないんだよね。
もしこの結果が採用担当者が言ったように本当に実力勝負の上での結果
だったら悔しかったかもしれない。自分が不採用になったとき、私が恐
れたのは私が一緒に仕事をしていて常々優秀だなと感じていたほんの数
人の人たちだけが採用されるという事態だった。そんな露骨はことされ
たらプライドズタズタだっただろう。でも結局結果は上から単純に切っ
ただけだった。
本当に平等に切るとしたらそうするしかなかったんだろうなと思えたの
で悔しいという感情はなかった。むしろ3年前に踏み出せなかった次の
ステップへと背中を押されたような気がした。
結果的に大学図書館で働くという古い夢を人生の後半で叶えることが
できた。すぐ穴埋めできたから未練がないのだと思う。


そんなことよりも何よりも、私がここ数か月眠れないくらい悔しい思いを
したのが新しい図書館にて起きた些細な出来事。
ここ数か月、仕事探しのために書架整理をしてきてとある案件を見つけ、
、作業リストを作るところまでやったのに、相棒のシニアの男性にその
リストをまるっと取られた。
「これは複雑なので一人の目でやったほうがいい」「やり方は私が考えます」
「次の指示は私が出すので〇〇さんは他の作業をしていて下さい」
、、、えっと私が上げた案件なんで私にも還元して欲しいんですけど、、、
その方はパソコン得意なのでエクセルで表計算したりするのが好きなんだよね。
だから新しいおもちゃをもらった子供のように楽しそうにず~と資料づくり
してて待てど暮らせど「次の指示」なんて出ないので、「私が言いだした件
なので私にもお手伝いさせてもらえまんせか?」って食い下がった。
私だってその案件見つけた時はしばらく楽しく作業できそう♪って小躍り
したんだよね。やっぱり少しは手ごたえのある仕事がしたい。


結局、その案件は作業量が多いということで土日の委託の人たちにやって
もらうことになり、その人たちに頼むための下準備がさらに時間がかかり、、、
最初から自分一人でやってれば一か月で終わったってすごい後悔した。
そもそも上から指示された仕事でなく、私が真面目に書架整理して気が付いた
件なのに委託に回すってヒドクね?ってモヤった。私のネタじゃんね。

でもきっぱりこの件は忘れることにした。前も書いたけどこのシニアの男性、
すごくいい人だから。今回のことはちょっとはぁ?って感じだったけど、今
までどんな仕事も気持ちよく教えて譲ってくれたので、その恩を忘れちゃい
けない。
それと、実は自力で別の仕事見つけたんです私。
んでGOサイン出たので今度は丸っとひとりでやるつもり。以前の案件と
同等の規模の作業量なのでなんとなく腹の虫がおさまった。
なんとか最後まで死守したいところ。



そして今交渉中なのが来年の発表会の演目。私の第一志望はナポリ一幕の
ペアパート。ただまた前回と同じくリアル王子が実現に難色を示していて、、。
んでリアル王子が妥協案として出したのが「ブルージュ」のパ・ド・ドゥ。
私自分がクリスマス会でやったくらいのなので「ブルージュ」第二候補
としてやりたいと思ってる。ただバリエーション二つは無理だと伝えました。
多分先生的にもそれはNGかと。それとコーダが「ゼンツァーノ」ばりに
ハードなのでちょっと心配。
私、最悪「ブルージュ」他の人にもってかれても仕方ないと思ってる。
でも「ナポリ」はもってかれたくない!それ私のネタだから!
その昔、ジャズスタジオの発表会で私のリクエストを他のメンバー
が踊っていてショックを受けたことがある。没にするならまだしも、他
の人に踊らせるってヒドクね?ってやっぱりモヤった。教室の主催者と
してそれだけはやって欲しくない。今回がダメなら次回にとっておいて
欲しい。

末っ子三番目は欲張りなのです。黙ってたら欲しい物は手に入らない。
これが欲しいとピンポイントで言わないと違うものでごまかされる。
たとえそれが手に入らなくても穴埋めは自分で探す。
何事もこじらす前にどーにかする。



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