大規模修繕を生き延びた草花たち

２月末、庭にクリスマスローズの花が咲いているのに気づいて外に出てみると
大規模修繕で壊滅したと思われた庭のあちこちに新芽が出ていることがわかりました。

打ち捨てられた庭に咲いていたクリスマスローズとヒヤシンス


４か月間にもわたる大規模修繕中、足場の下敷きになり作業員に踏み荒らされ、さらにその間
２回も大型台風にも見舞われ、冬の間は完全に放置していた我が家の庭なのに健気に芽を出した
草花たち。自然の力の偉大さ、春の奇跡に目を見張る思いです。
コロナ騒ぎで家にこもっていることが多いこの春、私は目下お庭復元中です。

春になって新芽が出た花々

ブドウ（ホームセンター出身）

アナベル（生協出身）　鉢に植え替えました

ヘンリーヅタ（ガーデンカフェで購入）　

アジュカ（ガーデンカフェ）　鉢に植え替え


スミレ（生協で球根買った）　こちらも鉢に植え替え

クリスマスローズ（生協出身）　鉢に植え替え




昨年の台風で根本からなぎ倒されたハナミズキも枯れてなかった！



当初予定していたガゼボはお値段が張るのとマンションの庭に設置するには建築基準上
問題があるような気がして断念。デザイン的には以前と変わらず、二つのアーチと
テーブルとイスを中心にしたコンテナガーデンを復元することにしました。
コンテナにすれば移動も簡単だし、高くすることによって日当たりも水はけもよくなり、
目線も上になるのでリビングから見える、という利点があります。

庭に打ち捨てられていたオベリスクやヤモリのロングフック、以前バザーで買った鳥かご
などは再びお庭のモチーフになりそう。

以前フェンスに使っていたラティスは捨ててしまったので、今回は折り畳み可能な伸縮
ラティスを購入。安価で耐久性もなさそうだけど、きちんとしたフェンスは値段が高いのと
設置も撤去も大変そうだったので。以前の教訓で業者や台風の時、あるいは引っ越しの時
撤去がしやすいものを選びました。

それから今回やってみたのは猫が喜ぶ「小鳥がくる庭」
ガラスのテーブルを購入し、サラダボールに水を張り、小鳥の餌をお皿に入れました。
木の枝には果物を差しました。


鳥さんまだかにゃ～ｂｙさくら

タグ：さくら ガーデニング