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未来はキミの手に [学校生活]

受験も部活もなかった中3の夏は中だるみ状態だった息子ですが、、、
なんか高校に入った途端がんばってる!
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中高一貫校の内部生は高校へ進学すると二分化すると散々脅されたけど、息子たち
内進生、一学期を終了してどうやら好位置につけているよう。
おそらく中学校時代の先生がかなり高校の授業内容を見学し研究した成果なのだろう。
内進生が無理なくついていけるよう、特に数学と理科系の科目は中高の連携がうまく
いっているよう。しかも数学の先生は以前中学にいた先生なので内進生にはかなり有利。
学年順位というのは出ないのですがクラスでトップにいれば学年でも上位だとのこと。

さらに高校の進路指導部が制作した本年度の進学状況の資料を見るとその可能性の広さ
に驚かされる。まさに”なんにだってなれる”と感じた。
ただ現役進学率60%ということで、卒業生及び先輩たちは口をそろえて学校の勉強だけ
ではダメだと伝授してます。さらに来年行われる大学入試改革も見据えて息子たちの学年は
かなり危機意識をもっているようで、息子のまわりの子たちは早々に予備校行き始めてます。
そりゃあそうだよね、がんばれば東大も夢じゃない学校行ってて頑張らない手はないよね。
うちの息子もちゃっちゃと部活の先輩の指導を仰ぎ、家に入ってた大手予備校のチラシの
無料招待券使って夏から予備校行き始めました。

こういう文武両道の公立校だとみな部活終わった高3から予備校行きはじめ浪人覚悟で
東大目指すものと思っていたけど、今の子たちはちゃっちゃっと現役合格目指すね。
息子の入った水泳部もそんなにバリバリの体育会系じゃなかったところがナイスセレクト
だった。朝練なし、日曜練習なし、なにしろ試合数少ない。サッカー部みたく毎週末
違う学校行って試合ということもない。もちろんやってることはバリバリ体育会系です。
水泳って使う体力半端ない。泳いだ後の疲労感は半端ない。むろん毎日の練習は屋外プール
なので暑さも寒さも過酷。試合の時、私立の学校やクラブチームで練習してる子たちと息子たち
公立学校の生徒たちはほとんど別人種だった、、、
運動部といえどゆるくて地味めな水泳部はとっても居心地いいみたい。いわゆるモテ系
が集まる花形運動部とは違い、大人しい子が多いようです。
サッカー部からただ一人入部した息子を可愛がってくれる先輩たちに感謝です。
夏休みには河原でバーベキュー、冬休みにはスキーなどイベントもあるようで親としても
助かります。

イベントと言えば教会のサマーキャンプも毎年のように参加させてもらい、こちらはスタッフ
として重宝がられているようです。なんとか息子を通して教会につながっている私たち(汗)
そんなこんなで今年の夏休みは午前中は水泳部、お弁当食べてそのまま予備校という生活で、
週末には試合やキャンプなどのイベントがあったりでとても充実していた様子でした。
もちろん週1のバレエのレッスンも続けていて息子のなかでは色々バランスとれているようです。
このままがんばれば何にだってなれる。東大(もちろん一例ですが)だって夢じゃない。
そんな可能性をビシバシ感じさせる夏でした。

私はといえばこの夏は夏の終わりに父の手術やマンションの大規模改修が控えていて、気分的
に落ち着かなくて夏らしいこと何にもやらなかったのですが、息子が親の手を借りずにちゃっ
ちゃっと予備校行ってくれて宿題やってくれておまけに旅行まで行ってくれてすっごく助かった。
私がしてたことはお弁当作りだけ。あと予備校の授業料ウへっ?ていう金額だったけど、自分の
口座からサクっと出せたことに充実感感じた。まさに未来への投資というか自分のお給料有効利用
できてる誇りというか働くモチベーションというか。な~んも楽しいことなかったけど、十分満た
されたのでした。





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