SSブログ

元号越えはバレエ教室で [日常生活]

新元号「令和」の発表を聞いたのも、元号越えした夜もバレエスタジオでした。
IMG_20190422_212938_567.jpg
今年の10連休、図書館は何を勘違いしたのか10連続開館を強行したのでした[あせあせ(飛び散る汗)]

、、いや確かに祝日は原則開館ではあるけど、今年の10連休は結局正月休み的なお休みだった
んじゃない?少なくとも30、1日は休館でもよかったんじゃない??
私は休みに入るまで、てっきり国の行事とかがあって5月の頭は祝日になったんだと思ってた。
でもテレビで見る限り、大がかりな祝典は一切なく、日本の皇室らしい簡素な儀式のみだった。
代わりに流れてくるのは出国ラッシュやら行楽地に向かう車の渋滞のニュースばかり。
天皇即位を祝う雰囲気などはなく。そっか~これは正月休みみたいなもんだったのか~って
理解したのでした。

そしていつものゴールデンウィークや連休がそうであるように、図書館は来館者も少なくヒマ
でした(爆)どこか一回くらいピークが来るのかな~って予想にも反して最後までヒマでした。
私、祝日開館は別に文句はないの。祝日出勤といっても2交代制なのでまったく休みがないわけ
でもないし、結局子供の部活の予定がわかるのは新学期入ってからなので、もともとどこかへ
旅行するのも無理なので。
私を含め非常勤が苦々しく感じていることは祝日勤務は平日勤務と違って職員数が半分なので
やる仕事が多く、さらに夜勤の非常勤がいないためカウンターに立つ時間が平日より長く、明らか
に平日より大変なのに祝日出勤手当が出ないこと。これって正職員はもらってるよね?
ほとんど市民の需要もないのに市民サービスの名のもとに非常勤増員してカウンターに立つ必要あ
るのか?ってこと。せめて3交代制にして一日でも多く休ませてくれ~~
職員だってわかってると思うけど、図書館が混むのは普段の土日や夏休み。こういう時はカウンター
は混雑する。そして中での作業が増えるのは休み中ではなく休み明け。むしろこういうときに
増員して欲しい。
、、さらに今年も私は新人指導係になってしまい、結局連休中私がしてたこといえばその人のかたわら
にたってあれこれ指示することばかりだった、、、何が楽しくて令和明け連日この人の世話して過ご
さなきゃならないの、、そんなの図書館業務じゃないし。新人だって指導係やってない他の人たち
だって非常勤はみんな一律同じ日給なわけで、これってほぼボランティアだよね?
ボランティアなら毎年持ち回りにしてくれ~って訴えたんだけど、担当者がかわったらまた私のところ
に戻ってきた。ボランティア活動なら他でやってんるんですが、、、
なんか色々疲れが倍増した祝日でした。

ただうちの旦那含め普段フルタイムで働いてる人たちにとっては貴重な休みであったようで、発表会を
2か月後に控えたバレエスタジオはまさに”令和さまさま”。連日夜遅くまでリハーサル♪
チャイニーズ先生は家族が実家に帰ってしまったためヒマだったらしく、毎日のように私たちのリハーサル
に付き合ってくれました。
なので平成最後の日は12時近くまでスタジオで「ナポリ」のリハーサルやってました。
いやまさか昭和最後の日、17歳の私は30年後の平成最後の日、47歳の自分がバレエやっるなんて
思ってもみなかっただろう(←当時の日記読んでみた)

「ナポリ」のメンバーはみな頭のキレる理数?な人たち(←振付もカウントで覚えるタイプ)らしく、
ラインでの連絡はトントンまとまり、リハーサルの出欠席も「調整さん」というアプリ使って
調整してくれます。こちらはかなりストレスフリーでサクサク練習が進んでいるという実感があります。

ストレスフルなのは、、この後メンバーに加えられた「雪のワルツ」の練習の方なのでした(泣)
あの「くるみ」の雪のワルツをなぜ真夏の発表会に?とかなり疑問なのですが、まあ踊ったことないし
あのコーラス部分は大好きなのでまいっかと思っていました。
でも蓋をあけてみるとコールド24人?+ソリスト2人で踊るところをたったの8人で踊り、しかも私はソリ
ストを兼ねていて舞台をはける時間もないという鬼構成だったのでした(爆)体力的に無理っっ。
しかも「ナポリ」と違って話のまとまらないメンバー率高し(泣)
ラインでの会話は垂れ流し状態、、、。ゴールデンウィーク中のリハーサルの調整も私は仕事だって
言ってるのに聞いちゃいないし、、、「揃った人だけでいいからやろう」っていうから私はあきらめ
たけど、3日間とも出られなかった私だけだった、、。せめて一日くらいはみんなが揃える時にしてくれ
もよかったんじゃね?しかもリハーサルに付き合ってくれた先生への差し入れ代にはしっかり頭数に入っ
てるの。出られる人だけで日程組んだんだから出た人だけで負担すればよくね?


なんか祝日出勤手当とか新人教育手当とか、はたまた先生の差し入れ代とか私って損得勘定にうるさい
器の小さい人間なんだなあってつくづく思う。つくづく末っ子気質なんだと思う。お兄ちゃんばっかり
ズルいっていう被害妄想が根底にあるんだと思う。
それもこれもこの連休中、ほんとに何十年ぶりかで親戚一同が揃う会があり、そのことを再確認する
機会があったから。会食の目的は私たちの母の姉、おばさんの米寿を祝う会で、おばさん(88歳)その弟
(86歳)その妹(私の母、79歳)、父(82歳)、そして兄(50歳)、おばさんの娘(いとこ、48歳)、
姉(私の双子の姉、47歳)、その旦那(45?歳)、うちの旦那(47歳)、うちの息子(16歳)という
すさまじい年齢構成が初めて一堂に会したのでした。
ベビーブームの最中生まれた私たちの次の世代がうちの息子だけなんて、ほんと世も末だ。

その席で最後に会計というときに会の主賓であるおばさんが食事代以外、飲み物代、デザート代は
自分が払うといってみんなが出したお金からわざわざおつりを差し引いたり、まあ毎度のことなのですが
バタバタしたのでした。この会、もとはといえばうちの母が言い出して、私がいとこに「おばさん
のお祝いしたい」とメールして企画された会だったのでした。でもお店の手配は全部娘であるいとこ
がやってくれて、お土産までひとりひとりに用意してくれて、いつのまにか主賓がホストになっていた。
その展開は薄々予想できたので、手ぶらではいけないと思い、一応私は重くないものをと紅茶の詰め合わせ
持っていった(今から思えばそれも十分ケチなお土産だった)。というもの姉が花束持っていくと聞いた
ので、かぶってはいけないと思い。なのにうちの両親は手ぶらなのよ。そいうところは根っからの末っ子
気質。んで姉が花束渡したら「みんなからね」みたいなこと言うの。いや姉の自腹です(←長女気質)

んでその後席を変えてお茶したのだけど、その時私と姉といとことうちの息子は4人でアフタヌーンティー
のデザートの盛り合わせをシェアして、兄はケーキを注文したのだけど、最後に一個だけ私たちの
ケーキが残ったの。それもそのはず、私も息子も姉もおいしそー!ってパクパク食べたけど、いとこ
(←一人っ子気質)はほとんど何も手を付けず、最後にケーキ一個誰食べる?って関東の一個残り
状態になったのでした。そしたら父が「それ食べないなら○○(←兄)にあげなさい」って。
80の父が50の息子にいうセリフか?兄にあげるくらいならって迷わず私が食べた。兄も兄なら私も私(汗)
なんでも長男優先の父。使い走り役の姉。それを不公平だと思う妹。そして欲のない一人っ子のいとこ。
次の世代がいない私たちはアラフィフになっても成長がないのでした。その辺、恐ろしいことに昭和の
まんま。曲がりなりにも私は母になったのだから、そういう損得勘定はとっくに捨てなければなら
ないのに(猛省)

過去の自分の日記がそうであったように、このブログにはありのまんまを美化せずに書いてみた。
とにかくこの10連休は気分的にやさぐれました[ふらふら]

コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。