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カウントダウン・ピョンチャン! [フィギュア・スケート]

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”オリンピックのスポットライトをあびる準備はできている” 1月28日付 NBC News
リッポン君の長年の夢が叶う日はもうすぐ。


いよいよ韓国入りしたアメリカチーム。
リッポン君の「オリンピックのユニフォームをもらう」「開会式に出る」
「オリンピックエンブレムの描かれたリンクの上に降り立つ」という
3つの願いはいよいよ今週実現します。
私のドキドキもマックスです。
開会式はリアルタイムで見るよ!一緒にカウントダウンしたい!
競技は結果を見ずに録画再生して観戦する覚悟だよ!

リッポン君の特集記事や紹介映像はほんと貴重過ぎる。
(Olympic Channelにアップされてた紹介映像→
写真なんかはどれもモデル並みに絵になってるし眼福過ぎる。
ほんとに彼は今キャリアの頂点に立ってるんだなあって実感する。
ジュニアの頃はアイドルだった彼が10年後にこれほど注目をあびることになろうとは。
実は生リッポン君の演技を2009年NHK杯で見ている私。
あの時はジョニーのオリンピックがかかっている大事な試合だったので、すでにGPS
の表彰台に乗ってるジュニアチャンピオンのリッポン君は脅威でしかなかった。
その後はご存知のとおりバンクーバー・ショックから長く立ち直れない日々を過ごして
いたので、まさか自分がこんなにリッポン君にブレイクするとはまったく予想外でした。
ピョンチャンオリンピックをこんなに心待ちにすることになろうとは。
思い返せば息子の学校の合唱祭で「今咲き誇る花たちよ」で一瞬にしてソチを思い出
して胸がいっぱいになったのはピョンチャンへの伏線だったとしか思えない。



リッポン君の記事・映像はこのサイトに全部まとめてあります→
その中でも読んでいて嬉しかった記事↓

1月29日付 them [Condé Nast]
「オリンピックで成功した演技ができても彼が個人でメダルを獲得することは難しいだろう。
、、(略)しかし28歳にしてオリンピアン、ケガの克服、クローゼットを破り、フィギ
ュアファンとLGBTのコミュニティの両方から愛されている彼の個人的、キャリア的
軌跡はそれだけですでに勝利であると見なさないことはできない」(色々意訳)

リッポン君の出発前の言葉
「僕は他のアスリートたちに対して、彼らがそれがなんであれ真の自分自身であることを知る
ためにドアをあけたアスリートとしてみられたい」
「いつか僕のキャリアが終わった時 限界に挑み、人々が考える以上に難易度が高く芸術的な
プログラムを滑りきった人として覚えられたい」(色々意訳)


なんかオリンピック代表に選ばれた時点で色々伝説つくっちゃったね。
私はすでにその前の段階、NHK杯の時点でリッポン君のレジェントに気づいたもの。
どれだけ彼ががんばってきたかはフィギュアファンはみんな知ってるよ!
天使時代→王子時代→ヤンチャ?時代を経て、今のリッポン君は「Arrival of the Bird」
というプログラムを得て、さらに上の次元にたどり着いたのだから。
このプログラムはオリンピックの舞台でこそ披露してもらいたいPG。
この年齢まで続けてきた選手だけが到達できる完成度の高いプログラムだ。
今彼はオリンピック代表に選ばれてものすごく充実した時間を過ごしているのだと思う。
これから起こるすべての出来事の一瞬一瞬を記憶にとどめて欲しいなと思う。
リッポン君自身が言っているようにたぶんそれがメダル以上に価値があることだから。

そして今私が願って止まないのは、8年前にジョニーがやろうとして弾き返されたことを
リッポン君がやり遂げてくれること。
ジョニーがそうであったようにリッポン君がただリッポン君であればいい、そういうSP
が見たい。
ジョニーがそうであったように観客の心を旅に連れて行ってくれるような、そんなフリー
が見たい。
そしてそのパフォーマンスが正当に評価されることを願います。
キスクラで笑うリッポン君が見られればもうそれで満足[わーい(嬉しい顔)]






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