私のターニングポイント

息子の幼稚園入園を機に2007年からはじめたこのブログ、めでたく10周年を迎えました
振り返れば色んな事がありました。
ターニングポイントともなった出来事を振り返ってみました。


今年は青のヒヤシンス

「フィギュアスケートが死んだ夜」→☆
バンクーバーオリンピック、フィギュアスケート男子シングルを振り返っての記事です。
そもそもジョニー・ウィアーを応援するためのブログだったので、この記事は
自分にとってもひとつの時代の終わりを示すものとなりました。
ジョニーを応援していた4年間は今思うと苦しい恋？をしていたような年月でした。
特にオリンピックシーズンは思うような評価が得られず、見ていて歯がゆかった。
そしてオリンピックでの会心の演技とその後キスクラでの出来事。
”ジョニーの花道を見たい”という自分の夢がついに夢のまま終わったことを知った瞬間で
した。同時にフィギュアスケートの採点に対する不信感を植え付けるきっかけともなり、
なんとなく現在は横目で試合みてる一ファンとなっています
ただ唯一あの時救いだったのは糸井重里さんのコメントでした。どなたかが私のブログに
書き込んで下さり、ほんとにジョニーをすべてを語っているようないい言葉だなあって、
あれが締めくくりとなったのかなって今では思っています。


「40代に持っていくもの置いていくもの」→☆
これは10年続けたジャズダンススタジオを去る決意をしたときの記事。
これも”トウシューズを履いて発表会で踊りたい”という夢が叶えられないことが
わかったことがきっかけでした。ただこの記事から本番を迎えるまでの一連の記事は結構
今読み返しても自分がんばったなあ～って懐かしく思い出されます。
特に舞台入りから発表会当日のまでの出来事、会場に向かう電車のなかで起きた小さなハプニング。
今となってはいい思い出です。

「幸福な魂」→☆
これは愛猫どーもちゃんが天国に旅立った日の記事。
悲しかったけど悔いはないです。どーもちゃんのことを穏やかに思い出すことができるから。
このブログのトップ絵として使っているこの写真↑はほんとによく撮れてると思う。
どーもちゃんの写真は家中に飾ってあって今でも大事な存在なのです。


「サクラサク」→☆
昨年の息子の中学受験合格発表の日の記事です。
前年夏からのバレエの初舞台、市内水泳大会、夏期講習、そして2学期、試験本番と息子の
一連の快進撃はほんとに目を見張るものがありました！同時に思い出されるのが息子に受験
を進めてくれた先生のこと。ほんとに感謝です。それから一学年上の先輩で今一緒にサッカ
ー部やってる”彼”のこと、色々情報提供してくれた彼のママのこと、このママに連絡とって
くれたクラスメイトのママ友のこと。彼女たちの協力なしに息子の今はありませんでした。
、、、ちなみに今年はなんと女子一名が同じ小学校から合格、入学してくるそうです。
からくもバトンはつながったみたいです



40代の折り返し地点を迎えた今の私。図書館勤務はいよいよ10年目に突入します！
やっぱり仕事があるってありがたいです。特に不安症になってから随分仕事に救われて気が
します。人と交わったり仕事に集中することで気分が紛れるし、空腹感や疲労感を感じる
ことで食欲がわいたりぐっすり眠れたりできるので。んで休みの日は心置きなく最低限の家事
だけしてあとはネットしたりお昼寝したりしてます
もちろんバレエも体にムチ打って？続けてます。やめたらもう踊れなくなりそうだから。
一時でも音楽感じてテンション上げるしかない。ふんばってます。


一年の学期末に息子がもらってきた通知表↓

「”学校行事に全力を尽くしたい”そう言って３年生を送る会の実行委員も引き受けてくれたね。
行事を一生懸命やりたい生徒、そうでない生徒、色々な要因を提示し行事自体に疑問を投げかけ
てくる先生、様々な勢力に揉まれながらも本当に一年間よくがんぱった。君がこの１年でもっとも
成長した生徒の1人だ。成績も第3回定期試験での反省を生かし、その後はトップクラスを維持している。
しかしまだまだ満足してもらっては困る。これからも困難が押し寄せてくるだろうから、その都度乗り
越えて欲しい。各行事には常に家族の方がいらしていて君がとても愛されていることがわかる。
君を支えてくれるご両親に感謝だね」

ってすごい褒められちゃってるんですがどうしよ？！