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小学生ママは卒業しました [学校生活]

ブログは今年で10年目、図書館勤務は9年目を迎えました!
思えばいろんな春がありました。(←いつも同じこと言ってる)
「再起の春」「別れの春」「失意の春」「震災の春」「デビューの春」、、、。


この春息子が卒業した小学校を私が初めて訪れたのは、2010年バンクーバー男子SP
の日、入学説明会の時でした。茫然自失のまま校門をくぐったような気がします。
あの時の夢は叶わなかったけど、その6年後にこんなに祝福された門出を迎えること
になろうとは想像もしていませんでした。
担任の先生ありがとう。色々アドバイスしてくれた昨年合格した彼のママも。
そして何よりそのママと連絡とってくれたサッカー部のママもありがとう。
彼女たちの好意を無駄にせずにすんで本当に本当によかった[ぴかぴか(新しい)]

さてこの先生は先週、6年の任期を終えて次の学校へと異動していきました。
かねてからそういう噂もあったので、これもまあ先生のシナリオ通りだったのでしょう。
離任式、私も仕事交代してもらっていってきました。やはりここはお見送りしたいと思い。
沢山の種を子供たちのなかに蒔いて、先生は学校を去っていきました。あっぱれです。

そしてなんとこの時、先生を見送りに彼↑が来ていたのです。
私と息子がずっとその背中を追い続けてきた彼が。
サッカーチームの主将を務めつつ、わが校初の公立一貫校合格を果たし、「○○小の神童」
はたまた「レジェント」とまで言われたその子とやっと生で対面できたのです!
もちろんサッカー部時代は一緒だったので面識はあったのですが、それも随分昔の話。
私たちのなかではすっかり神話化されたその子ですがこうして対面してみると、控えめそうな
ふつうの男の子でした(笑)その子のママと先生をはさんで大いに盛り上がったのですが、肝心
なうちの息子はとっとと帰宅していてその場にいなかったという。
こっちが別れを惜しんでいるというのに、さっさと帰って友達とゲームをしていたという。
仕事休んできた親を置いてくなっっつーの。その子に色々聞くべきことだってあるでしょうがっ[ダッシュ(走り出すさま)]

今度こそ、これが本当の別れだなんて息子は思っていないのかもしれない。
私自身も休みが明けたら再び小学校生活が始まるようなそんな気がしてしまうのです。
これから始まる中学校生活、あまり想像ができません。
ほんとにあの憧れの中学校の生徒になるんだろうか。正直夢みたいで現実味がまるでないのです。
入学説明会では「中学校に入ると最初は通学と部活と課題でいっぱいいっぱいになります」と
言われました。小6の夏より厳しい夏になるとも。そんなのうちの子対処できるんだろうか、、、
それから「親は子離れしてください」とも(笑)
とかく中学受験をくぐりぬけた親子は一体化していて、親の方が合格し入学してきたような錯覚
を起こしてしまうとか。そしてそういう親に限って学校の教育内容に細かくクレームいれてくるとか。
なんとか入れてもらえた中学なので私も興味津々なのですが、小学校みたいにいつでもどうぞ
というわけではないらしいです。もちろんすべてを託す気持で選んだ学校なので、外野を気にせず
学校の特色を生かした教育をして欲しいって思う。私も小学生ママは3月で卒業、と思ってます。

思いのほか長くて暇だった春休みは今日で終わり。塾も卒塾してしまったため、息子はほんとに
持て余してました。一緒に買い物したり勉強部屋の断捨離(大掃除というレベルではなかった)
したり、夕飯作ったり、たっぷり母子家庭しました。春休み中に近くの工事の影響で停電があった
のだけど、小1の時の計画停電思い出しました。不思議と辛い思い出ではなく、息子と過ごした
懐かしい思い出として思い出されました。
ほんとに明日から「中学に入ったら部活と塾でほとんど家にいない」生活が始まるのだろうか??
どんな生活リズムになるのだろうか?この春は大きな節目となりそうです[ぴかぴか(新しい)]




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