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2016年 始動! [学校生活]

遅ればせながら、あけましておめでとうございます!!
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今年のうちのカレンダー"Cat in the Garden"

そしておこじょ
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冬至から運勢上り調子と思いきや、体調は絶不調、年末は入院未遂?!騒ぎにまで発展して
しまい、仕事は昨日、バレエはようやく今日から復帰しました。ブログも始動!です。



年明けとは言っても、おそらく受験を控えた多くの家庭がそうであるように、ほんとの
春はまだまだ先、今は試練の真っ只中という感じです。
暖冬とはいえインフルエンザは何にも増して脅威だし。
ただただ無事に試験日を迎えて欲しいです。
今年はもう自分の仕事もバレエも二の次です(汗)


そして「受験」のその先に待つのが「卒業」です。
いよいよ小学校での6年間が終わろうとしています。すでに感無量(涙・涙)
今年のじいじから息子への年賀状へはこんな句が詠まれていました。

伸びしろを 秘めて学び舎 卒業す

うちの父曰く、息子が小学校卒業するまで自分が生きているとは思わなかったと。
同じことをダンナのお父さんも言っていました(笑)
受験の結果なんかどうでもいい、成長した姿を見られるだけで幸せだよと。
そうだよね!その子の良さは受験の合否では測れない。
テストの結果如何で私達の生活は損なわれはしない。

公立中高一貫校の受験を経験して気がついたのは、どこにも「合格」「不合格」の言葉
が使われていないということ。「不合格」なんてやっぱり子供に使って欲しくない言葉だよね。
ここでは合格者とはいわず、二次試験候補者とか入学許可候補者という言葉が使われています。
そもそも公立校なので「入学試験」ではなく「適正検査」であり、「受験」ではなく
「受検」という言葉が使われます。あくまでその子の入学後の適正を調べるための検査
であり、そこで試されるのは知識の量ではなく、読解力、分析力、表現力といった思考能力
なのです。検査の中身はというと国語や算数といった括りではなく、社会科学的分野・自然科学
的分野・数理的分野を総合的に扱った文章問題で、会話文や様々な資料も合わせて読み取り、
回答文を記述するといったものです。それを少人数でブレのないよう採点するため結果発表まで
に2週間かかるそうです。二次試験はさらに放送文の聞き取りと、意見作文、グループ面接が
加わります。
必要なのは難問に取り組もうとする姿勢であり、学校側が求める人物像とは”目の前にある
目的に向って道を切り開いていける強力なエンジンの持ち主”であると言われています。

うちの子は少なくともタフであるのは間違いないので、担任の先生の言うとおり多分普通の
公立学校だと物足りない思いをするのだろう。なのでできれば一貫校で6年間、切磋琢磨して
過ごせたらそれほど恵まれたことはないと思うのです。
二次試験の合格率は4割。しかもうちは一校のみに絞っているのでハイリスクな賭けです。
それでもなんとかここまで来たのです。一次試験通過したのは塾のクラスでは息子ひとりだった
というからのだから、夢まであと一歩という気がしてしまうのです。

一ヵ月後に全てが決まっているなんて想像できません。私は学校でも職場でもカミングアウトして
ないのでそれももう限界なのですが。
ともすれば夢を思い描き、ともすれば無謀な賭けに慄然とし。
仕事にバレエに私は私がんばるしかない。息子のサポートはやるだけやった!↓
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