今年もなりきり練習中

昨年の今頃と同じく、１０月は小学校の読書集会の練習とバレエスタジオのクリスマス会の練習に
追われています。


小学校の読書集会の演目は昨年から「走れメロス」とすでに決定済みでした。６年周期にレパートリー
が組まれているので。それでも一応、一から台本を練り直し、ペープサートのパーツをリメイクしたり。
私は今回は操作担当なのでかなり気は楽です。どちらかというと体力勝負です。大型のペープなので
重いし、ブラックライトシアター形式なので狭いし暗いし。それでもこちらも最後の小学校生活なので
楽しみたいと思っています。息子が卒業しても息子のいない小学校に来るのだろうか、、、ほとんどが
ＯＧばかりのサークルなのできっと来てるんだと思いますがやっぱり寂しいです。

チャイニーズスタジオの内輪発表会、今年は発表会直後ということもあり出足も遅かったし、練習の
ペースもゆっくりです。なんというかこちらも緊迫感なしかも。それというのも昨年の「金平糖」
と違って今年は３人セットなせいかと。踊るのはもちろんソロですが、だいたい３人一緒に見てくれる
ので緊張が分散されるのかも。
どちらかというと今必死なのはローズマリーバレエ教室の来年の発表会の振付のほうです。
こちらは色々ありまして、、、、

実は私達の演目、オッフェンバックの「パリの喜び」のワルツからハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」
に変わったのでした！！！
そもそも最初から「仮面舞踏会」は先生の候補にもあり、私がリクエストしたＣＤの中にも入ってました。
なぜ最初候補から外れたかというと、先生がこの曲がバレエ音楽ではなく、どちらかというと真央ちゃん
のフリーの曲として有名であることを快く思っていなかったから。ところが今度は「パリの喜び」が
オープニングで使われる「エレーヌ」という曲と作曲者が同じであることに先生が気付き、それは
まずいと話が振り出しに戻ったのでした。
この時「仮面舞踏会」が踊りたいと言ってくれたのは以前の発表会を一緒に踊り、８月の舞台を見に来てく
れて来年の発表会はまた一緒に踊りましょうと約束した彼女。この彼女、なんとなんと毎回発表会の合間
に出産し、出産直後で戻ってくるを繰り返し、今では３児の母だったりします。前回「バリエーションが
踊りたい」と先生に直訴してくれたもこの彼女。おかけで私達、どちらかというとハズシのない無難な
「パリの喜び」から冒険ともいえる「仮面舞踏会」へと曲目変更となったのでした。
なんといったってこの曲、真央ちゃんが選んだときもかなり賛否両論あったよね？
ワルツといってもドラマチックでダークなイメージだし、踊りにも優雅さより力強さが求められるし。
さらにスローパートがなく、休みがないプログラムとも言われていたような。ず～っと同じ曲調で最後ま
で踊り続ける、ある意味”死の舞踏”だったような、、。
もちろんスケートファンの私としては嬉しくないはずはありません！！むしろ涙なくしては聞けない曲な
ので、今から感情が高ぶってしまいそうです。曲調が他の演目とかぶってないのもいい。
ここでこんな冒険させてもらえるなんて夢のよう

毎回ここの教室の舞台ではプレゼンテーションというオープニングがあり、そこでは上記の「エレーヌ」
を大人メンバー＆ゲストダンサーで踊るそうです。
メインが『眠りの森の美女』のダイジェスト版になるそうですが、そこではこちらも私がリクエストした
３幕の冒頭の「ポロネーズ」という曲になりそうです。貴族たちの踊りなのですが、こちらもその名の
とおり力強い感じの華やかな曲です
、、ただ先生はしきりに「『眠り』は子供たちメインで」と言っていて、こちらとしては何歳までが子供
なの？ってツッコミみたいくらいひっかかる主役クラス＆ゲストが２０～３０代で、私達の大人クラス
だって３０代の子もいるのになぜ差別するんだろ、、、”みんなの舞台”でいいじゃんって思う。
私だってここでバリエーション踊りたいわけじゃない。単に皆と違う衣装で難易度落とした振付で最初だけ
踊って後はギャラリーっていうアウェイな扱いがイヤなだけです。願わくば「ポロネーズ」がみな一緒の衣装
・振付で最後まで踊る（←ここ重要）構成でありますように。



そしてこちらは目下合格目指して勉強中（息子が）

読めば読むほどそのコンセプトに共感してしまう。ただ、、、今年は倍率が３０倍以上だと試験前に
抽選になるそうです

こちらは目下マイブーム到来中の本

以前この著者の作品にハマッた時、次に読むときは買って読もうと決意。
幸い○マゾンで中古を発見したのですが、その他の作品は在庫なしかあるいはものすごいプレミアが
付いてました。入手困難と知れば知るほど欲しくなってしまうのですが本一冊に８０００円（×上･中･
下巻）ってどうよ！？