発表会前夜

トウシューズを改良したりパットを入れたりと色んな工夫で乗り越えてきた足のトラブル
ですが、右足親指の付け根の痛みはひどくなる一方（泣）
発表会前日でめちゃナーバス入ってます


外反母趾用の指を広げるパットを装着してみたり、種子骨炎用のパットを足の裏に貼り付
けてみたり色々試してみましたが痛みは軽減されず。
色々ネットや本で調べてみると外反母趾は広げるのは逆効果で指の付け根を締める方が
正しい治療法と知り、こんなサポーターを購入。

ちなみに左の本は昨年から続けているテニスボールによるストレッチの本。腰痛予防です。
ネットで調べてはいろんな治療法を試している感じです。どちらもバレエ関連のサイトで
紹介されていたグッズなので効果がありそう。足の甲の出過ぎも防いでくれそうです。
もう整骨院行ってる時間はないので発表会だけでも乗り切りたい。


そして今回も景気づけ？にまたこんな楽屋着をネットで購入

最近、こんなオールインワンがはやっているようでいつもの通販のカタログで
見て買いました。すでにワンマイルウエアとして活躍してます


通販では間に合わず結局新宿にも走りました。
買ったのはバレエシューズと、トウキャップ&チューブそしてメイク道具です。
バレエシューズもトウキャップも穴があいてしまい、レッスン続行不可能に。
せっかく○ャコット行ったのにおしゃれなレッスンウエアには目もくれず、消耗品だけ
買って帰ってきた。バレエシューズは一年使ったからいいけど、トウキャップなんて
数回で亀裂が入るってどういうことなんだろ。

足の痛みで頭がいっぱいの私ですが、自信を与えてくれるような事もありました。
今週はじめのレッスンでPaul et Virgineの練習をしていたら、先生が最後にひとこと
「とてもよかった」と感想を言ってくれたのです。
その時はスタジオだったので衣装もなく、人数も全員いなかったのにかかわらず！
本人たちは全然ダメダメと思って踊っているので、そう言われてはじめて「そうなのかな？」
って前向きな気持ちになれたのです。

2001年、2002年、2004年、2005年、2007年、2009年、2011年(この年は2回）、2013年
と数えてみると今回が10回目の発表会のようです。
今までやっぱり全然踊れないまま本番だったり、すんごい早替えの嵐だったり色んな試練が
ありました。でも一番のピンチは発表会4日前に妊娠がわかったときかなやっぱり。
あの時はつわりで物も食べれない状態でした。
今回は足が痛い&難易度高くて踊れないまま本番突入しそうですが、先生の「よかった」の
ひとことを自信に踊ろうと思います。

今日この後午後からいよいよ本番と同じ広さのリハーサル室での練習、夜からは大ホールでの
舞台設営、場当たりがあります。もはや刑場に引き出されるがごとくの気分です（汗）
そして恐らく私だけでなく、ほとんど全員がこんな↑状態であることは間違いないでしょう。
トウシューズで踊るとはそれだけ過酷なことなのです。
私達がチームでいれらるのは今日明日限り。みなで励ましあってやるしかないです
（今晩余力があったら追記するかも）

タグ：レッスンウエア