私の欲しいもの [日常生活]
この一週間、役が欲しくてジタバタしてました。
ひとつは小学校の読み聞かせサークルの「読み」で、ひとつはバレエ教室の
内輪発表会での曲です。
ほんとは一週間どころでなく、もっと前から狙ってました。
この歳になってもまだこういう感情に振り回されるなんて、自分のみっともなさに
自己嫌悪
読み聞かせサークルでは毎年10月に読書集会というのがあり、体育館の
ステージで全校生徒を前に朗読劇を上演しています。
今までも新見南吉の「花のき村と盗人たち」、宮沢賢治の「注文の多い料理店」、
斉藤隆介の「火の鳥」をブラックライトシアターやOHP形式で上演してきました。
他にも「走れメロス」「セロ弾きのゴーシュ」などのレパートリーがあり、
今年はすでに芥川龍之介の「くもの糸」を上演することに決まっていました。
この作品はセリフも少なく、できるだけ淡々と読んで欲しいということで
今まで照明or音楽or操作など裏方専門だった私たち5年生ママに初めて
白羽の矢が当たったのでした。
原稿読んでみてセリフや擬態語が少ないので私は結構いけるってかなり
その気だったのです。
でももうひとりの5年生ママは今年部長ということもあり、あまりやりたく
なかったのか、いざ配役決めるときに他の人にあっさりとその役ふっちゃ
ったんだよね。それもその場にいない人に。どうやら直々にやりたいって
リクエストがあったらしく、他に立候補がいないならって感じで。
後で「私たちでやればって話だったよね?」って彼女にこそっと話してみたら
「ごめんやりたかった?」って言うので「ずっと操作担当だったからせっかく
だからやろうと思ってた」って答えました。
だいたいその場にいない人にふっちゃうなんてちょっと異議ありだったのです。
だって私と同じようにやりたいけど立候補する勇気がないって人もいたと思うの
だよね。しかもこういう作業の日には顔出さないで役だけもらうのってちょっと納得
できなかった。
もちろん本人のいない手前、その場で異議ありという人はいなくて、なんとなく
決定で話は進み、その日の練習&作業は終わりました。
でも私はやはり納得できなかったので、家に帰ってから部長さんにメールしてしま
ったよ。強引にも「私もやりたいので彼女に打診してください」って。
かなりわがままと思いつつ、でもこんな気持ちで練習に参加するのはいやだった。
立候補した彼女は3年連続「読み」担当だったというのもあってかあっさりと譲って
くれました。っていうかこんな風に打診されたらイヤとは言えないよね、、、。
決まったら決まったでかなり後味の悪い感情が残りました。
”部長は免除して欲しい”とか大事なことは全部メールでお願いしている自分の
ヘタレぶりにもうんざりしたし。
結構強引に大役を人から奪う形になったのは事実なので。
私は今までこのサークルで「自己実現」する気なんて全然なかった。
特に「読み」が上手な大型新人??が入ってきたときはもう「操作」専門でいいや
って思ってた。部長もやりたくないし、かなり消極的なメンバーでした。
でもこの話を最初にふってもらったとき、はじめて”やってみたい”って欲が
沸いたんだよね。
こんな役、今後自分にふってくるとは思えなかったし、音楽もまず無理なので
6年に一度くらいは”操作”以外のことやって思い出作りしたっていいよね?って。
なのでここで簡単に引き下がったら後悔するって強行手段に出てしまった。
バレエ教室の内輪発表会の曲決めもジタバタしてみた。
ぶっちゃけ「金平糖」はイヤだったので。あんな地味に難しいバリエーション(爆)
よりも、音楽だけでも華やかなのが踊りたかった。
「バヤデール」のガムザッティとか「影の王国」のVaとかが私の第一志望でした
が、そんなのとっくにとられていて第二候補の「リラの精」とか「3羽の白鳥」
などもリクエストするつもりでいたのですが、結局先生に押し切られる形で
「金平糖」に決まってしまったのでした(泣)
「雰囲気にハマってる」というくどき文句に落とされて、、、。
う~ん私できればワルツがよかったなあ~~そして「金平糖」のような細かいパ
より、ダイナミックなジャンプ系がよかったなあ~~
お客さんいないなら、何を踊ってもいいのなら、あんな夢もこんな夢もあったのに
なあ~~
「くもの糸」の朗読CD借りたり、「バヤデール」のCD聞いたりして、実は
随分前からその役を狙っていたというほんと凝りないヤツです。
希望通りではなかったにしろ一応役がついたので、後はなるべくそれを楽しむ
ことを考えようと思う。まずは役を横取りしてしまった彼女との関係回復から
だわ
ひとつは小学校の読み聞かせサークルの「読み」で、ひとつはバレエ教室の
内輪発表会での曲です。
ほんとは一週間どころでなく、もっと前から狙ってました。
この歳になってもまだこういう感情に振り回されるなんて、自分のみっともなさに
自己嫌悪
読み聞かせサークルでは毎年10月に読書集会というのがあり、体育館の
ステージで全校生徒を前に朗読劇を上演しています。
今までも新見南吉の「花のき村と盗人たち」、宮沢賢治の「注文の多い料理店」、
斉藤隆介の「火の鳥」をブラックライトシアターやOHP形式で上演してきました。
他にも「走れメロス」「セロ弾きのゴーシュ」などのレパートリーがあり、
今年はすでに芥川龍之介の「くもの糸」を上演することに決まっていました。
この作品はセリフも少なく、できるだけ淡々と読んで欲しいということで
今まで照明or音楽or操作など裏方専門だった私たち5年生ママに初めて
白羽の矢が当たったのでした。
原稿読んでみてセリフや擬態語が少ないので私は結構いけるってかなり
その気だったのです。
でももうひとりの5年生ママは今年部長ということもあり、あまりやりたく
なかったのか、いざ配役決めるときに他の人にあっさりとその役ふっちゃ
ったんだよね。それもその場にいない人に。どうやら直々にやりたいって
リクエストがあったらしく、他に立候補がいないならって感じで。
後で「私たちでやればって話だったよね?」って彼女にこそっと話してみたら
「ごめんやりたかった?」って言うので「ずっと操作担当だったからせっかく
だからやろうと思ってた」って答えました。
だいたいその場にいない人にふっちゃうなんてちょっと異議ありだったのです。
だって私と同じようにやりたいけど立候補する勇気がないって人もいたと思うの
だよね。しかもこういう作業の日には顔出さないで役だけもらうのってちょっと納得
できなかった。
もちろん本人のいない手前、その場で異議ありという人はいなくて、なんとなく
決定で話は進み、その日の練習&作業は終わりました。
でも私はやはり納得できなかったので、家に帰ってから部長さんにメールしてしま
ったよ。強引にも「私もやりたいので彼女に打診してください」って。
かなりわがままと思いつつ、でもこんな気持ちで練習に参加するのはいやだった。
立候補した彼女は3年連続「読み」担当だったというのもあってかあっさりと譲って
くれました。っていうかこんな風に打診されたらイヤとは言えないよね、、、。
決まったら決まったでかなり後味の悪い感情が残りました。
”部長は免除して欲しい”とか大事なことは全部メールでお願いしている自分の
ヘタレぶりにもうんざりしたし。
結構強引に大役を人から奪う形になったのは事実なので。
私は今までこのサークルで「自己実現」する気なんて全然なかった。
特に「読み」が上手な大型新人??が入ってきたときはもう「操作」専門でいいや
って思ってた。部長もやりたくないし、かなり消極的なメンバーでした。
でもこの話を最初にふってもらったとき、はじめて”やってみたい”って欲が
沸いたんだよね。
こんな役、今後自分にふってくるとは思えなかったし、音楽もまず無理なので
6年に一度くらいは”操作”以外のことやって思い出作りしたっていいよね?って。
なのでここで簡単に引き下がったら後悔するって強行手段に出てしまった。
バレエ教室の内輪発表会の曲決めもジタバタしてみた。
ぶっちゃけ「金平糖」はイヤだったので。あんな地味に難しいバリエーション(爆)
よりも、音楽だけでも華やかなのが踊りたかった。
「バヤデール」のガムザッティとか「影の王国」のVaとかが私の第一志望でした
が、そんなのとっくにとられていて第二候補の「リラの精」とか「3羽の白鳥」
などもリクエストするつもりでいたのですが、結局先生に押し切られる形で
「金平糖」に決まってしまったのでした(泣)
「雰囲気にハマってる」というくどき文句に落とされて、、、。
う~ん私できればワルツがよかったなあ~~そして「金平糖」のような細かいパ
より、ダイナミックなジャンプ系がよかったなあ~~
お客さんいないなら、何を踊ってもいいのなら、あんな夢もこんな夢もあったのに
なあ~~
「くもの糸」の朗読CD借りたり、「バヤデール」のCD聞いたりして、実は
随分前からその役を狙っていたというほんと凝りないヤツです。
希望通りではなかったにしろ一応役がついたので、後はなるべくそれを楽しむ
ことを考えようと思う。まずは役を横取りしてしまった彼女との関係回復から
だわ
2014-07-14 16:46
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