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バレエ教室あるある [バレエ]

週に2回違う先生のレッスンを受けるのってなかなかいいかも♪
同じ内容のレッスン2回よりも、違うメンバーと違う内容のレッスン受ける
方が新鮮味があります。朝家事してからの昼バレエというのも理想的です。

ただ今も戸惑っているのはワガノワメソッドとオペラ座メソッドの違いなのでした。
というのもチャイニーズ先生はワガノワメソッド、ローズマリー先生はオペラ座
メソッドに基づいたレッスンスタイルだからです。それもかなり忠実に伝授していて、
互いに相容れないものを感じます。
たとえばオペラ座スタイルのローズマリー先生のレッスンではバーレッスンから
顔を手にそえるようにしますが、ワガノワ式では顔はつけないそう。
またセンターではピケの構えなどが違うそう。
進行方向に構えるのがワガノワ式、横に構えるのがオペラ座式だそうです。
そのほか足の運びやアームスの動きまで細部に渡って違いがあるようです。
なんせこちらは今までそういう違いにまったく無頓着できたので自然にやってしまい、
先生としてはかなり気になるようで、再三注意されてしまいます。
その辺の使い分けはなかなか難しい。ただでさえ新しい先生の振りのクセを把握
しきれていないので、覚えるので精一杯なのに~~

ローズマリー先生はローズマリー先生で先月、改めてオペラ座メソッドの講習会
に参加し、パリ・オペラ座の講師から直々に指導法を学んできたそうです。
自分のやってきたことは間違ってなかったと実感されたそうです。
そういえば以前お世話になっていた三鷹のK先生もオペラ座スタイルだったよう
な気がします。ロシアンスタイルはかなり嫌っていた記憶があります。
トウシューズひとつとっても先生のお勧めのメーカーじゃなきゃダメとか
暗黙の了解が色々ありますよね、、、


それからもうひとつ、チャイニーズ先生のところでしきりに聞かれるのが
うちのダンナのことなんです。
先生自ら「ダンナさんは?」と聞いてきたので、最初は??だったのですが、
うちのダンナはこの辺のジムのバレエレッスンに出没するバレエ男子?で有名
みたいです(汗)。なので「ダンナさんもレッスン来ないの?」って聞きた
かったらしい。
このオープンクラスの主婦たちもいろんなスタジオを掛け持ちしているらしく、
その方々が情報源らしい。
ダンナも最近ジムに行くと「チャイニーズ先生のレッスンには行かないの?」
って聞かれてるらしいし。
そのバレエ男子と私が夫婦ってどうしてつながったのかがと~っても不思議
なのですが、ダンナが「どうして知ってるんですか?」って聞き返したら
「みんな知ってるよ」って言われたらしい。ええっそうなの!?
クリスチャンの世界もそうなのだけど、バレエの世界もどこかでみ~んな
つながってるんだと思い知ったわ。

バレエ男子といえばうちの息子たちが結成した?「ボーイズクラス」を
なんとなんとシティの誠先生が月1で教えてくださることに!!!!
って先生この子達まだはじめて一ヶ月の超初心者なんですけど、、
ローズマリー先生のところでは”噂のボーイズクラス”!?となっている
ようで、先生もかなり期待しているようなのです。
熊川哲也さんも10歳からはじめたというし、男子の11歳はけして遅くないらしい。
ジョニーだって12歳だったもんねえ。でも親の目から見ても、この子達に
そんな特別な才能はとんと感じられないのですが、、、

、、、ところがご存知の方も多いかと思いますが、誠さんはシティのバレエ
公演のリハーサル中に靭帯損傷という大怪我をしてしまい、舞台も降板
というハプニングに見舞われてしまったのでした。
その公演を見に行く予定だった私たちも大ショックだったし、もちろん
ボーイズクラスのレッスンどころでなくなってしまったのです。
靭帯損傷といえばそれこそ熊川哲也も高橋大輔もやってるんだよね。
復帰に一年はかかる大怪我なんだよねえ、、、、
3月の「NHKバレエの饗宴」の『ベートーベンシンフォニー』では
ばっちりソロパートを踊り、25日の公演でもソリストとして出演することが
決まって勢いにのっていただけに残念すぎる。

そして先週のボーイズクラス。通常レッスンとなるはずが、先生から電話が
あり「ピンチヒッターの先生が代行で来て下さった」との連絡が。
、、一体誰だろ?って興味津々でもうひとりの子のママと一緒に教室に迎え
にいってみると、そこには誠さんに勝るとも劣らない??イケメン若手
ダンサーの姿が!
ボーイズクラスの後の大人クラスのレッスンも見て下さったばかりか、
来月もレッスンに来てくださるとか!!いいな~私もレッスン受けたいかも♪
後で子供に名前を聞いたところ「エイキ先生」とおっしゃったとか。
早速帰ってプログラムで名前を確認してしまいました♪
それはともあれ、自分自身が大怪我で舞台降板という最中、こうして同じ
バレエ団のダンサーを代行によこしてくる誠さんにプロ意識を感じました。
こんな辺鄙な場所の名もないバレエ教室なのに(←失礼)
しかも相手はバレエ始めたばかりの小学生男子3人。
こんな子相手に日曜に舞台が終わったばかりのエイキ先生は汗だくに
なりながらレッスンして下さりました。ほんと頭が下がります、、、。

ローズマリー先生のところで一緒のリース作家fushuさん関係のお店で
今度はアクセサリー作家さん の展示があり、こんなネックレスを買いました。
012 (400x300).jpg
ひとつぶの天然石にひもを通しただけのシンプルさが気に入りました。
図書館も小学校もひかりものが不釣合いな場所なので、こういう
アクセサリーなら活躍しそうです。

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