2013年踊り納め

先週はどういうわけだかバレエ×バレエ×バレエの一週間となりました。
イブの夜に針山先生、金曜にローズマリー先生（仮名）、土曜に三鷹のK先生
とレッスン３連続打でした。
久しぶりに行った三鷹のダンススタジオでは”全日本ぶっちゃけトーク”も


２４日イブの夜は発表会でゲスト出演して下さった針山愛美さんの
特別レッスンが地元の教室でありました。
イブの夜で人数も少ないのでということで私たち大人メンバーにも
お声がかかり、イブ礼拝の前にレッスン受けてきました。

針山先生のレッスンは昨年夏に続いて２回目なのですが、その時は子供
メインだったためかレッスン内容はシンプルなものでした。
が、今回は教室のトップのコ達が参加していて針山先生も手ごたえを感じた
のか最後の方はかなり難しい内容のバリエーションでした。
ただでさえワガノワ仕込みの針山先生のレッスンスタイルは音のとり方や
足さばき手の動き微妙に違っていて戸惑うことも多いのです。

ただやはり本物の現役バレエダンサーの体の使い方を間近で見るという
のは大きな収穫かと。とにかく存在そのものが妖精ですから。
こういう美しい人がお手本だと引き出されるものがあります。
この歳の私であっても不思議とイメージひとつで”つもり”になって体を
動かせるのです。
いつもはご高齢のローズマリー先生の言葉が頼りの指導だからね。
先生も恐らくそれが目的でこうして海外からゲストを招いて特別
レッスンするんだろう。私もおこぼれに預かれ光栄です。
クリスマスイブだというのに気持ちのよい汗を流すことができました。

その後金曜はいつものローズマリー先生の今年最後のレッスンでした。
発表会の後、大人クラスには２人の新人さんが入り、少しメンバー
にも変化があった年となりました。お２人ともバレエ経験がある上
長身でスタイルもよく、つよ～い仲間が増えました。
見学に来たときは普通の主婦でも、脱げば？ダンサーという、、なんか
自分の理想？？を見た気がしたわ。

そして土曜は、、、なんの因果か２年ぶりに三鷹のK先生のレッスンを
受けることに。
ダンナが毎年K先生の年末特別バージョンクラスだけは参加していて、
私も一緒に行くことになったのです。
って、私実に２０１１年発表会以来なのよ～～
私K先生とは決別したんだってば！
そんな女の事情？は知らないダンナとともに（さらには子連れで）年の瀬
も迫るなか、三鷹のダンススタジオへ。

ここへはおそらく今年の一月以来行っていない。
発表会出ない？の話があって以来、平日のジャズレッスンすら行って
いなのでした。
４月から息子が４年生になり、高学年の懇談会はだいたい木曜なので、
年休それに使っちゃったという理由もあり。
土日メンバーと顔を合わすのなんて、、、２０１１年発表会当日以来だわ！

でもそれだけ長い時間を経てもやはりここはホームなんです。
先生はじめみんな違和感なくその場にいて、私も古巣に戻った気分。
バーの立ち居地もセンターのポジュションも、なんか自然とその場所
に立ってしまった。
K先生もキャサリン先生も、、、機嫌よくてよかった～～
っていきなり全日本話に花が咲いてしまって、まわりのみなさん
ひきまくり（汗）

そしてレッスンが始まって気付いたのは、、
このCD、ローズマリー先生のCDと同じ？確か以前は違うCD使ってたよね？
んでこれもローズマリー先生のレッスン受けるようになって気付いたの
だけど、K先生もオペラ座スタイルなのね。ロシアンスタイルは嫌いって
前からはっきり言ってし。（手の使い方とかもったいぶってて嫌いらしい）

久々にK先生のレッスン受けて思ったのは、やってる内容はK先生の
方が複雑で頭使うのだけど、ローズマリー先生のほうはシンプルだけど
メニューが多く体力的にハード。
たとえばK先生はタンデュとデガジェが一緒だったりフォンデュとロンデが
一緒だったりするのだけど、ローズマリー先生の方は全てに一曲を使う
フルコースメニューなのです。もちろんポワントもあるし、体力的には
以前より鍛えられているかも？

んで、この日のお目当て、毎年恒例の年末バージョンのセンターレッスン。
年末最後のレッスンでは後半のセンターでは一曲まるまるバリエーションの
振り付けとなるのです。
はじめにアレグロ、ピルエット、ジャンプなどの振りを単独でつけ、最後に
それらのパを全部つなげて曲をつけて踊るのです。
これは結構楽しい♪
だけど、この日のバリエーションは私の知らない曲でした
K先生の選曲はいつも私の好みでないのでま、いっかと思いましたが。
最後までついていけなかった針山先生のレッスンと違って、トチらずに
最後まで踊れたのはよかった。よい踊り納めになったかも。

それよりも何よりもこの日のもうひとつの目的、”全日本ぶっちゃけトーク”
＆”ソチの予想”をしかと聞いてきた！（真央ちゃんファンは以下読まないように！）
先生たちは大ちゃんイチオシで実際スタジオにもSMAPグッズ（キムタク大好き）
とともにDISKグッズも沢山あるくらいなので、高橋選手が選ばれるのは”当然”だと。
ま、それが多くの国民感情なのだろう。
んで織田選手が３位でなかったことは”できない事情があった”と。やはりね。
高橋VS織田よりは高橋VS小塚のほうが高橋選手に分があるから、、だよね？
それから女子は、、、ここだけの話ソチの金は”無理でしょ”と。
ソチの金はロシア女子がもっていくことになるらしい。（リプちゃんあたり）
ライバルはすでにキムヨナではなくなってたらしい。
３Aどころか３Lzも３－３も入らない真央ちゃんは勝たせてもらってるだけだとか。
ハイ、私以上に毒舌です。ブッた切りです。
でも真央ちゃんファンの先生たちの見解なので恐らくそうなんだろうなと。
今までもジョニーファンの私はひとりでこの人達の毒舌と闘っていたものです、、。

色々あったダンススタジオですが、またレッスンに来ることはあるのだろうか？？
お世話になりっぱなしでお礼が言いたかったTさんにはこの日お礼も渡せたし、
しがらみはなくなった。発表会に出る気はやはりない。
でも、、やっぱりジャズはまた踊りたいな～～
私がやめるきっかけとなった彼女はもういないみたいだし、
土曜は息子がサッカーやめたおかげでヒマになったし、行けないこともない？
このスタジオとの関係もソチ五輪も、、、２０１４年は一体どんな年となる
のでしょう？？