暖を求めて

最近のうちの猫たち



この二匹、何十年と一緒に暮らしていながら家庭内別居状態なのですが、さすがに
寒さが厳しいと暖を求めて行動がシンクロするようです。
ほぼ一日かけて日の当たる場所を移動していく様は見ていて楽しい。
日の当たらない雨の日は寝室で丸くなってるし。


最近のおこじょはすっかり口元のしまりがなくなり、お茶目なことに。





先週、ようやくようやくどーもちゃんを獣医に連れて行きました。
ずっと行かなきゃと思いつつ体調がいいことを理由に保留してて。
でも激ヤセぶりとか水を大量に飲み、おしっこを大量にするとこなど
気になることが沢山あったので体調がいいうちに連れて行かなきゃと
獣医行きを決行しました。
なので今回はワクチンだけでなく、2万8千円！もかけて血液検査、ホルモン検査、
レントゲン検査など一通りしてもらいました。

自分の猫歴や漫画家の大島弓子さんやら通訳の米原万里さんなど
の本を読んでいて、猫の死因で多いのは腎機能低下と心臓肥大かなあと
心配していたのですが、どーもちゃんの検査結果は甲状腺異常ということでした。
正式には「甲状腺機能亢進症」といって甲状腺ホルモンの過剰分泌
で食欲旺盛とか活動的とかが初期症状のようです。どれも当てはまってるし。
次第に心臓へ負担がかかってくるようですがまだその症状はないので
今のところは食事療法ということになりました。

大量に買い込んでしまった猫缶やらカリコリはおこじょちゃん用となり、
どーもちゃん用にはこれから獣医さんから直接購入した療法食オンリーとなります。
それで少しは食欲がおさまるらしいのでそれに期待します。
ほんとに猫砂とか猫缶の消費がばかにならないので（汗）
それでも即入院、治療、投薬とかならなくて御の字です。
二年前にすでに死線をさまよっているので、何もせずに症状重くなるのを待つのは
いやだったのでとりあえずはミッション終了。

それから今のところ息子の方もインフルエンザによる学級閉鎖を免れていることに
感謝だわ。去年は去年で骨折も重なり大変だった（涙）
毎年この時期は神経使います。春が待ち遠しいわ～～

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