歯がゆい～～

この3連休は以前も書いたとおり、子供のサッカーの練習のため
通常運転でした。
3連休が家族ともども休みなんてことは恐らくうちでは一年である
かないかなので、ほんとはもっと別なところへ行きたかった私。
でも特にイベントもなく、せっかくお天気もいいので夫婦でサッカー観戦に。

でもしかしサッカー観戦、歯がゆかった。
あんまりサッカーママ化してない私としては、子供どうこうより、指導者の
言動が気になってしまって。なんかもうちょっとやり方があるだろ～って。
どうしてもよそのチームと比較したりしてしまうし。
でも親が口出すのもどうかと思うので、私は一線引いたお付き合いにさせて
もらおうって思ったわ。こういうことこそ男親に任せればいいんじゃない？って。


この週末、フィギュアスケートの開幕戦が各地ありましたが、同じく歯がゆかった。
ってもちろんジョニーです。
やはりシーズンはじめはPGのお披露目なのでどんな音楽、構成、衣装なのか
にまず注目してしまう。勝ちプログラムになるかどうかを占ってしまう。
色々うわさには聞いてました。
SPがガガ・ミックスであること、フリーが「フェニックス」というテーマであること。
SPがショパンでなかった時点でかなり失望してたので、あまり期待せずに
フィンランデア杯の動画を見させて頂きました。

恐れていたようなはっちゃけた音楽・振付・衣装でなかったことはひとまずホッ。
でもそれなら逆にガガである必要ないじゃん？って思った。
これがジョニーの言う"Be Unique"なわけ？
んでさらにフリー。最初がサラバント、中盤に「戦場の(海の上の？）ピアニスト」
最後もと～っても聞いたことのあるメロディ。要するにぜ～んぶフィギュアで
よく使われる音楽のメドレーじゃありませんか？
、、なんか、SPもフリーもオリンピックシーズンの焼き直しって気がしたんですが。
衣装も然り。

でもこんなこと考えても全然しょうがないってわかってます。
サッカーの試合で親があれこれ言っても仕方ないのと同じで。
だってやってる本人たちの問題なんだもの。
サッカーはね、息子が楽しければそれでいい。
サッカー楽しいって小学校時代のいい思い出になればいいのです。
別に頂点目指さなくてもいいので変に挫折だけはして欲しくない。

ジョニーのPGも衣装も結局全部ジョニーの好みなんだと思います。
ガリーナコーチであれモロゾフであれウィルソンであれ、結局同じだったんじゃない？
ジョニー自身もリラックスして試合を楽しんでいたみたいからよかったんじゃない？
ジョニーは多分、後悔のないスケート人生の終わり方を求めて復帰してきたんだと思う。
その辺、ジュベール選手と同じような心境かなあ。ジュベは4回転にこだわり続け、
ジョニーは自分らしくあることにこだわり続ける。まあだから似たようなPGになるん
だろうけど、いい演技ができればそれでいいのだろうから。

JapanOpen見たけど、あそこに集った選手こそオリンピックの頂点目指している人達
だよねえ。勝つことが目標という人達だから。PGも攻めのPGといった感じで、色々
駆け引きを感じられた。
たとえば高橋選手のPG。このシーズンにこんな王道PGもってきていいの？って
思ってしまった。真央ちゃんもそう。なんか絶対はずさない選曲してきたなあって。
いやオリンピックシーズンどうするの？って思ったけど、もはや追われる立場としては
出し惜しみしてる場合でないのかも？
よそと比較してもしょうがないとはわかりつつ、こういうドラマティックな曲調の
ジョニーも見てみたいのよ、、。SPは物悲しいシンプルな曲で、フリーは壮大な曲で、
なんて。

復帰してきたことを喜べってかんじですよね。罰当たりなファンです。
ジャンプ構成は確かに攻めだったよね、その辺評価してあげなきゃね。
ジョニーに対しては私もドリームがあるので、どうしても色々難癖つけてしまって。
スケートシーズン。楽しみなんだか、怖いもの見たさなのか、自分はスケートファン
なんだか黒い?ファンなのか、よくわからないです。
このブログのカテゴリーもいよいよ「日常生活」が「フィギュア」に迫りつつあるし。
ジョニーの復活で少しは自分的に盛り上がりたいところです

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