今年のバレエ予算

今年の年賀状で「５月３日と９月１１日の発表会を楽しむ♪」と豪語？した私です。
いやそんなモチベーションはとうに下がりまくってるんだけどね（汗）。
昨年末行った近所のジムはとりあえずチケット会員になってみました。
バレエやジャズクラスはかなり物足りなかったのですが、ストレッチとかヨガとか
ピラティスなどは結構充実してそうだったので。つうかかなりハードでバリバリ
筋肉痛になりました。3ヶ月の期限付きですが体づくりというか怪我予防にやって
みたいと思いました。
当面のレッスン予定＆予算はこんなかんじで。

水曜はジムでヨガ＆バレエ＝￥1,500×月2回
木曜はジャズスタジオでジャズ＝￥1,800＋交通費×月1回
金曜はバレエ教室でバレエ＝￥1,000×月4回
土曜はジャズスタジオでジャズ＆バレエ＝￥1,800×２＋交通費×月1回

仕事のシフトと調整して目標は”週2回はレッスン！”です。
、、、にしても結局ジムの正会員になると同じくらいの費用がかかってるのでした。
まあ昼クラスを厳選し、なおかつすべてチケット制なのでもとはとれてる、、よね？
ジャズスタジオの1回1800円というのも3時間のフルコースメニューなので交通費かける
価値はある、、、よね？
発表会の参加費のことを考慮するとかなり破綻してるんだけどね～
今までは仕事と家庭との両立が悩みの種だったけど、仕事のシフトが激減した
今は家計のやりくりが悩み。
来年は子供も3年生になるし、仕事をフルに切り替えるべきかなあ、、。
自分も40代突入しだし、ジャズスタジオの舞台は10年目という節目の年だし、、、
そろそろ引き際？？こんな現状なのでテンションあがるはずもなく、、、

昨年１２月のリハーサルではプリンシパル級のゲストダンサーたちも参加してました。
まだ20代ですよ！女の子はここの教室の出身で助手もやってる子だとか。
驚いたのは男の子方。、、、私こんなにすごい跳躍はじめて生でみた、、。
この人はなんでも国内のコンクールで優勝して今は東京のバレエ団に所属している
そうです。かつて熊川哲也さんがロイヤルバレエ時代に踊って一躍有名になった
”黄金の像”を踊るのですが、その跳躍も回転も完璧クマテツを模していました。
昔の発表会でも男性ダンサーはよくゲスト出演で来ていたけど、みんなおじさんで
体もなまっててちょっとキモイ（ごめん）感じが多かったのよ。なので正直惚れ惚れして
見てしまいました。どちらかというと子供に見せてやりたいと思った。うちの息子、おばさん
バレエしか見たことないので、本来はこんなにアクロバティックでカッコいいんだよって。
にしても20代とは恐ろしい、、、その子たちが、じゃなくてその子たちと同じ舞台に立とう
とする自分たちが。身の程知らずというか恥知らずというか
それでもこの冬休み、例によって子連れレッスンさせてもらえたのは役得かと。
バレエの先生もジャズの先生も随分と気を使ってもらってると思います。
それが許されてるだけもう十分感謝だよね。３時間のレッスン大人しく付き合ってくれた
この子ももうそれだけで十分出来た子だ（親ばか）。

ジャススタジオの方は年末はクリスマスバージョンで踊り納めし、年始はお正月バージョン
で踊り始めをしました。先生の今のブームは映画「バーレスク」。例によって私見てませんが。
「ムーラン･ルージュ」といい「シカゴ」「ナイン」といいうちの先生、こういうショーナンバー
大好きなんです。ショーガールをイメージした振付多し。もともとボブ・フォッシーが先生の
原点だからね。先生曰く、目の前のお客さんのたった一人にターゲットをしぼってその人
を見据えて踊るのがポイントなんだって。フサフサの扇を持ってセクシーの踊るのですが、
バヤデールの扇の踊りとはエライ違いだわ。片や娼婦！で片や宮廷舞踊？よ。
そういうキャラのギャップとかノリの違いを楽しんでしまうと、やはりどちらかにしぼれなくなって
しまう。ジャズもバレエも子供の手が離れればもっと踊れるんじゃないかといらん夢を思い描い
てしまう。だから家計や家庭はどうなるんだって、、、