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ひと足早いクリスマス [教会]

久々に[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]だったよ~~♪
って踊りではなく「歌」で、です。


先週末教会のページェントに飛び入り参加したのです。
普通クリスマスのページェント(聖誕劇)って子供が演じるものだけど、
高齢化の進むうちの教会では昨年から「大人ページェント」と称して
年齢制限なしの聖誕劇を上演するようになったのでした。
もともと音楽関係の信徒が多かったので彼らの”歌いたい”って気持ちが
形になったのでしょう。かく言う私も幼稚園の頃から慣れ親しんだページェント
の歌は大好きで、子供が演じるのを見ながら「私が歌いたいよ~」と
身悶えしていた一人でした。昨年は仕事で参加できなかったので、今年は
きちんと有給とって参加しました!ほんと飛び入り参加だったので前もって
練習してきた人たちからはヒンシュクだったかも。
役はその他大勢のクワイヤー(聖歌隊)だったのですが、歌が一番多く歌える
ので全然OK。気持ちよく喉を鳴らしてきました!(カラオケ?)
ページェントの聖歌って厳かな曲が多くてアカペラなんかで歌うと本当にキレイに
礼拝堂に唱和するのです。
選曲もすごくよかった。台本編集した人GJ!半分以上知らない曲だったのですが(汗)。
クリスマスキャロルとしておなじみの「まきびとひつじを」は2台のバイオリンで
演奏されたのですが、これがまたキレイにハモっていてうっかり涙が出るところでした。
お客さんも幼稚園や教会関係者ばかりでほんとに内部だけのささやかな上演会
だったのですが、衣装や舞台装置、照明も手作りでほんとに素朴ないい舞台でした。
やはり教会のクリスマスはいいなあ~って心から思いました。
まあこれが本来のクリスマスの姿であるわけですが、今時こういう素朴で手作り
な雰囲気ってなかなか味わえないもの。ちなみに教会の結婚式もすごくいい。
過剰な演出なんてもちろんなく素朴で厳かで。


昨年のクリスマス・イブでは礼拝後の祝会でそれぞれのページェントの
出演者たちを寄せ集めて即席ページェントをしたのでした。大人ページェント
のおじさんたちが羊飼いの歌を歌い、日曜学校の小学生がガブリエルを歌い、
さらに博士役は?となった時ちょうど幼稚園のページェントで3博士の一人を
演じたうちの子に目が留まり、3人分の博士の歌を歌ったのでした。これが
またビデオに撮りたいくらいのできばえで(親ばか)。幼稚園の先生の掛け声
ひとつでスイッチが入るわが子の姿にも笑えました。さらになんと飼葉桶には
本物の赤ちゃんが!その場に居合わせた赤ちゃんがしっかり幼子イエスを演じた?
のでした。
教会はこれから毎週末クリスマスのイベントづくし。今週末は日曜学校のページェント
で来週は幼稚園のページェントです。わが息子も羊飼い役の特訓中?
そんなわけで私の脳内は「バヤデール」やピアソラのタンゴ(CD借りたので)から
すっかりクリスマスキャロルに変換されたのでした。
歌はいいね~声出すっていいなあ。酸欠でしばらく頭痛気味でしたが、なんかやたら
スッキリした。久々に高揚感をこんなところで味わってしまいました。

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