春は別れの季節 [日常生活]
どういうわけかここ最近、春に大切なものを失っています。3月は別れの季節ではあるけれど、、、
2年前は猫のおかあちゃんが4月の暖かな朝の日差しの中、息を引き取りました。
ちょうどうちの子が三歳の誕生日で、また出産した友達の赤ちゃんを見に行った
日でもあり、死に行く命と生まれてくる命の両方を目の辺りにしたのです。
昨年の2月は10年近く、家族間の共有車として活躍した車を手放しました。
経済的な理由で廃車にしたのですが、なんだか犬や猫を捨ててきたような
罪悪感で落ち込みました。
この3月は長年お世話になった牧師先生の訃報が届きました。
予期した事態ではありましたが、色々な思い出でいっぱいになりました。
その先生とは楽しい思い出ばかりで、、
出会った日のこと、一緒に交通事故(!)にあったこと、お見舞いしてくれたこと
お見舞いしたこと、教区巡礼の旅で一緒にロンドン市街をデート(!)したこと、
先生に挙げて頂いた結婚式のこと、、、
告別式に参列するため、昔馴染みの友達2人と連れ立って久しぶりに先生の
教会へ向かいました。教会へ続く坂道を登りながら、やっぱり今日の日のことも
何度も思い出すのだろうなと思いました。春の悲しい思い出のひとつになるのだろうなと。
春のうららか光景と一緒に記憶にインプットされるのだろうなと。
お母ちゃんの火葬の後、おかあちゃんの写真を探して飾りました。
同じく車を廃車にした後、写真を探して未練がましく飾った。
そしてやっぱり、先生が元気だったころの写真を引っ張り出して思い出に浸っています。
2年前はトリノ・ショック(!)があり、昨年はワールド・ショック(!)があり、相乗効果
でウツに拍車がかかりました。今年はそんなことないと信じつつ、、、
2年前は猫のおかあちゃんが4月の暖かな朝の日差しの中、息を引き取りました。
ちょうどうちの子が三歳の誕生日で、また出産した友達の赤ちゃんを見に行った
日でもあり、死に行く命と生まれてくる命の両方を目の辺りにしたのです。
昨年の2月は10年近く、家族間の共有車として活躍した車を手放しました。
経済的な理由で廃車にしたのですが、なんだか犬や猫を捨ててきたような
罪悪感で落ち込みました。
この3月は長年お世話になった牧師先生の訃報が届きました。
予期した事態ではありましたが、色々な思い出でいっぱいになりました。
その先生とは楽しい思い出ばかりで、、
出会った日のこと、一緒に交通事故(!)にあったこと、お見舞いしてくれたこと
お見舞いしたこと、教区巡礼の旅で一緒にロンドン市街をデート(!)したこと、
先生に挙げて頂いた結婚式のこと、、、
告別式に参列するため、昔馴染みの友達2人と連れ立って久しぶりに先生の
教会へ向かいました。教会へ続く坂道を登りながら、やっぱり今日の日のことも
何度も思い出すのだろうなと思いました。春の悲しい思い出のひとつになるのだろうなと。
春のうららか光景と一緒に記憶にインプットされるのだろうなと。
お母ちゃんの火葬の後、おかあちゃんの写真を探して飾りました。
同じく車を廃車にした後、写真を探して未練がましく飾った。
そしてやっぱり、先生が元気だったころの写真を引っ張り出して思い出に浸っています。
2年前はトリノ・ショック(!)があり、昨年はワールド・ショック(!)があり、相乗効果
でウツに拍車がかかりました。今年はそんなことないと信じつつ、、、
2008-03-16 00:36
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コメント(4)
私にとっても本当にお世話になった大好きな恩師でした。病気になった時から
いくらか覚悟はしてたけどやっぱりショックだね。長いこと会ってなかったから
死をなかなか現実的に受け止められなかったけど、やっぱり私も教会の
あの坂を上がった所でいろんな思いがこみ上げてきた。
本当に気さくで話しやすい先生で楽しい思い出ばかりだね。私は毎月一緒
に浦安までドライブしたなぁ。私の結婚式に来た人たちみんな先生の説教が
よかったって言ってくれたなぁ。牧師館のあのかわいいぬいぐるみ達は
今どうしてるんだろう・・・
先生のお母様、もう立っているのがやっとなほどのご高齢にもかかわらず
久しぶりに会った私のことを心配していてくださったなんて・・・うれしいやら
申し訳ないやらで本当に泣けててしまった。
先生が生前一番力を入れていた青少年の育成、私達も先生のその
思いのおかげででいろいろ助けていただいた。だから先生が未来を託した
若い聖職たちのことを少しは応援してあげようかなという気持ちになれたかも。
若いころ一緒に悪ふざけしてた仲だからどうしても聖職になるって受け止められ
なかったけどね。でも先生の意志だと思うと受け継いでほしいって思えるかも。
去年は車のこといろいろ押し付けちゃってごめんね。私にとっても
独身時代を共に過ごして愛着があった。あの車がなきゃ今のダンナと
付き合ってなかったかも?本当にいろんなとこ行ったね。
でも今の私達の住んでる環境だと車使わないもんね。ダンナは
いくつになってもバイクだし、都内は駐車場ないし渋滞するし。
だから仕方がなかったといえばそれまでだけれども。少なくとも中古車として
誰かに乗ってもらえたら良かったけどね。ものを手放すのって心苦しいよね。
私はクローゼットの中の着なくなった服をどうしようか真剣に悩んでる^^;
本当に春っていろいろなことを思い出すね。高校の時の春休みは
とんでもないことしでかしたなぁとか・・・(忘れたい^^;)それが3月18日だった
から毎年この日はブルーだったんだけど、その記憶を去年ジョニーが上書き(?)
してくれた!だからジョニーには本当に感謝してるんだ^^
生きていくことは前へ進むこと。先生が私達に託してくれたことを
忘れないで前を向いていかなくちゃね!
by mari (2008-03-16 23:01)
廃車にしたときの担当がこの車を購入したときのディーラーさんで、その時のことを思い出しちゃったんだ。マリマリが一大決心して免許とって、半信半疑だったお父さんも感心して車買ってくれたんだよね。そういう意味でマリマリの再起の証となる車だったんだよね。最初の伊豆ドライブとか懐かしくて楽しい思い出ばかり。
先生とも楽しい思い出ばかり。私はやっぱりロンドンで一日先生とデートした日のことを思い出してしまう。自由行動の日で先生が私の買い物付き合ってくれたの。朝ホテルのロビーで待ち合わせして、地下鉄のってコベントガーデン行って、ピカデリー行って、お昼は日本食食べて、ロンドン三越でお茶して、、でも結局、先生私の買い物に付き合いきれずに途中で帰ったの(笑)
牧師というより、気さくで優しい友達みたいな人だったよね、、
私の22の春は華々しかったけど、マリマリは大変な時だったのだよね。
ほんと振り返ると色々あったね。
マリマリの言うとおり、それでも季節は巡り、人生は続いていくわけで。
あ、なんか記事書けそう。
by おこじょ (2008-03-16 23:52)
私も回顧モードになっちゃったので、お返事しちゃうよ~(^^)
当時私が車の免許取ったのは結構アホらしい理由からだったの(^^;しばらく彼氏が
いなくてこれ以上アッシー君(死語)たちに迷惑かけちゃいけないって真剣に思ったから^^;
でも当時の私はビンボーだったから教習所のお金お母さんとおこじょさんに少しずつ
カンパしてもらったけ。
あのディーラーの担当者さん(Fさん)まだいたんだね~。私も買った時のこと
鮮明に覚えてる。納車の時なんて乗って帰ってきたのはいいけど車庫入れ
できなくて^^;近所のクリーニング屋のMくん呼び出してやってもらったっけ(笑)
免許取ってすぐにいきなり伊豆までドライブだなんて私もそうだけど、一緒に乗った
みんな命知らずだったよね~^^行った先のHちゃんの別荘も相当コワかったけどね^^;
夏には岩手までキャンプ行ったり、ダンナの実家の奈良へ行ったり。あの車は
私にとってカラオケルームでもあったっけ。高速飛ばしながら大声で歌うの
超気持ち良かった~。
先生との思い出は、親子くらいに年齢が離れていたにもかかわらず、友達みたい
にたくさんおしゃべりさせてもらったこと。恋愛話なんかもよくしたけど先生酔った時
とかにポロっと人の恋話口すべらしちゃったりしちゃって、おちゃめ?だった^^;
夏に私達がキャンプの計画立ててる時なんか、なんだかんだ言って阻止しようと
したりしておかしかったね。でも意外と女心のわかる素敵な先生だったよね。
いろんなところに食べに連れてってくれて、先生の給料ほとんど私達の食事代で
消えてたと思う。でも先生にそう言ったら、それでいいんだって言ってくれた。
若者たちの抱える悩みを親身になって聞いてくれてたよね。先生がいて
くれなかったら、私結婚なんてできなかったかもしれないもん。
私の22歳の春は・・・う~んとても一言じゃ言い表せないけど、今となっては
感謝できるかも。あ、そうそう私のとんでもない記念日?はまだまだあった^^;
まぁ私が過去を振り返ると、もれなくとんでもね~ことが思い出されるわけであって。
周囲には心配ばかりかけてしまったし。
でもいつまでも過去にとらわれて下ばっか向いてちゃ前へ進めないもんね。
先生と出合って過去の自分を許してもらえた気がしたんだ。
by mari (2008-03-17 23:42)
マリマリもブログ書くべきだよ~
ジョニーのこともあるし、絶対書けるよ。こうして過去を振り返ったり
もできるし、結構気持ちが整理できるよ。
by おこじょ (2008-03-18 22:56)