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Skate America [フィギュア・スケート]

男子SP見ました。全員知ってる顔ぶれ。世界選手権でジュニア世界選手権でみた顔ばかり。
このなかでパトリック・チャンあたりがバンクーバーでは旬になってるのかなあなんて思いながら
見てました。高橋大輔ももちろんメダル候補だとは思います。10代に一回五輪を経験してるのって
大きい。ヤグディンもプルシェンコも2度目の五輪で金とったもの。今の上位陣みてるとパンクーバー
直前に世代交代しちゃうんじゃないかってのが私の予想です。トリノ前がそうだった。今シーズンは
パンクーバーを占う大切なシーズン。2004年の世界選手権の金メダリストたちは、確かそのまま
みんなトリノで金メダルだったと思う。 もちろん蓋を開けてみないとわからないけど。ファンとして
ジョニーに望むこと、それはこのシーズン、フリーを確実にこなして欲しいということだけです。
ジャンプの構成変えずにということです。彼が満足する姿を見たいのです。四回転はしなくてもいい。
でも4回転挑むことで何が違うかというと危機意識みたいなものかな?4回転はたとえそれ自体は
失敗しても、そのほかのジャンプの成功率につながっていくと思う。最初から4回転回避してると
どうしても全体のジャンプのレベルが下がるような。だから、絶えず4回転に対する危機意識(?)
は持っていないといけないような。
 
ライサチェックはどうしても自国で勝てないね。どうしてもSPでミスっちゃう。いつもなんであんな
緊張してるんだあ?高橋大輔はほんと作戦勝ちだと思うよ。あのプログラムは絶対盛り上がる。
あのストレートラインステップは絶対観客喜ぶ。私も気持ちよかった!白鳥というより、ロッドバルトだよね、あの衣装にあの髪型。ヒップホップ調の振り付けも最高!ジャンプ終わったあとはほとんどEXのノリで踊ってましたね!外国のファン増えるだろうな。他の選手もそうだけど、冒険するならSPですね。
SPの名作って結構ありますよね。
 
 男子フリー見ました。ライサ、いつも日本人選手に阻まれますね。ジョニーに勝てても世界ではな
かなかアピールできるものがないような。コーチを信じて、着実にレベルアップしてきているとは
思うのですが。なんだか行き詰ってる感が。
 高橋は4回転とんだ時点でもう大丈夫と思った。転倒あったけど、苦にするような箇所ではなかったから。去年のNHK杯、全日本で織田に勝ったことがこの選手を大きく成長させましたね。やっと涙なくして演技見られるようになった。安定してきた。
 
その点女子SP見ていて思ったのは安藤選手って精神的にまだ不安定?ステップで転倒して
ようやく緊張から解かれたように見えました。性格的に優しいんでしょうね。マイズナーは天才肌と
いうより正確さが強みですね。あまり乱れない。
 でもキャロライン・ジャンを見たら、みんなかすんで見えてしまいました。彼女、すごいですね。もう14とか16の選手をシニアに出すの止めたほうがいいのでは?だって、やっぱり身の軽さとか柔らかさとか
絶対見劣りするもん。
 女子フィギュアはアジアの時代到来だね。浅田、キムヨナ、アメリカのジュニア2選手が秀でてる気がする。まず柔軟性、そしてジャンプ、それから表現力。格が違うし、見ていて美しい。


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