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ツライことから書いてみよう [日常生活]

まだ2月だというのに、本当に色んなことがあった。
悲しい知らせ、嬉しい知らせ、今はみんなライン経由で。



バレエのナポリ仲間のひとりで年末からお母さんの介護で実家に泊まり
込みになり、レッスンもずっと休んでいた方がいました。
彼女は猫を飼っていて三日に一度帰って猫の自動餌やり機をセットしたり
したそう。彼女のお家で飲み会やった経緯もあり、その猫ちゃんのことは知
っていたんだよね。なのでみんな彼女を心配して「すずちゃんのペットシッタ
ーやるよ」って申し出ていた矢先、すずちゃんが亡くなったとラインが来たの
でした(涙)
彼女が帰ってきたときすずちゃんはソファに横たわって息をしていなかった
そうです。11歳、持病もなし。たったひとりで亡くなったと思うと悲しくて
ペットシッター行ってあげるべきだったと激しく後悔した。彼女のショック
を思うとなんて声をかけていいかもわからない、、、自分を責めないで欲し
いと伝えた。

それからこれはつい先週の話。
今図書館の契約更新の時期で、今回は厳しく選考します「応募しても再雇用に
至らない場合があります」と事前に言われていた。でも私は今までにも散々
そういう噂が囁かれても誰一人として雇止めされた人はいなかったので
絶対切られることはない、数に入ってるって確信していた。
そんななか、先週ポストに応募書類に同封した合否判定通知用の封筒を発見。
一度この図書館から「補欠」の通知を受けたことがある私はその薄さに驚いて、
これは書類選考落ちたか?って思って、職場の先輩(虎鉄君ママ)に「コワく
て封筒開けられません」ってラインしてしまった。眠れぬ夜が明けたころ「勇気
もって見てみて。大丈夫よ」ってラインがきて開封したら、面接の日程通知でした。
翌日出勤したら、みんなも受け取ったそう。誤解したのは私だけのよう。
、、いや確か合否通知用の封筒って言ってたよね、、、

私は3年前フルタイム勤務の内定辞退したことを今でもよく思い出したりしてて、
もしあの時転職していたら?ってつい考えしまうのをやめられずにいた。
でも今回ほど、今の職場を手放したくないと思ったことはなかった。
封筒がきた晩、私は今まで享受していた時間的余裕、継続的な収入、精神的安定、
全部失ったかと思って心臓がドキドキ、喉はカラカラ、手足は氷のようになって
眠れなかった。
そして朝、開封して面接の知らせだとわかったときは、奇跡が起きたかのように神
に感謝した。やっぱり今の生活が大事。それはこの仕事がベースにあったこそなのだ。
今回の騒動で、継続希望出さなかった人が何人かいたことを知った。
なのでやはり頭数は合ってると思った。私は大丈夫だと信じている。
功績でなく能力で点数化し、上位から採用していくという選考方法、受けて立とう
じゃないの。

この日の帰り道、入った時から一緒でその昔ちょっと色々あった同僚と初めて
色々お話した。今回の人事ひどいよね?って。やれって言われたことは全て飲んで
今まで真面目に仕事してきたのに今になってこの仕打ちは何?って。
私も言いたいこといっぱいある。このブログにすら書いてない職場のモヤモヤいっ
ぱいある。今度ゆっくり話そうってライン交換した。



そしてこれはこの前の日曜のこと。
教会のお手伝いの日だったのだけど、久々に会ったのが大昔お母さんと
一緒に来ていた女の子で、彼女が旦那さんと結婚報告に来ていたのです。
家に帰ってから昔、私が結婚するとき幼いながらその子がマグカップを
プレゼントしてくれたことを思い出した。
これも何かの縁なのでお返ししたいなあ。

そしてこの日目にしたのが教区報に載っていた昔お世話になった司祭の
追悼文。その方が亡くなったことは知っていたのだけど、その方は色々
あってこの教会をやめたので、その話題に触れるのはタブーという雰囲気
があった。その追悼文にはその方の生い立ちなど、私の知らなかったこと
も載っていた。さらに「彼はブラームスが好きだった」という箇所を読み、
その瞬間、昔この先生にブラームスの弦楽6重奏のCDを買ってもらった日
のことを思い出した。
色々あって辞めた先生だったけど、私のことはとても可愛がってくれた。
今まで忘れていたことがいきなり鮮明に思い出され、その先生とこの追悼文
を書いたやはり色々あって教会を離れた懐かしい恩師のことも思い出し、
私たち教会のみんなはもっともっとこの人たちのことを大切にすべきだった
のでは?と思った。
教会はとても疲れる。様々な人の人生が交錯していて。
さらにこれも驚いたのが、昨年まで婦人会を一緒にやっていたもと会長さん
がガンの手術をしていたこと。幸い検診で分かり、術後も良好だそうです。

そしてこの日の午後、さらなるサプライズが。
教会に行ってとても疲れたので、気分転換がしたいと思いひとりでテーブル
ウェアフェスティバルの最終日に行ってみたのです。
10年ぶりくらいだったのだけど、配置は頭にあったのでドンピシャ自分好み
の店を絞り、予算内で何を買おうか吟味していました。ひとつはイタリアリ
ネンのお店でもうひとつ食器のお店。両方とも果物や野菜をモチーフにした
商品であることが共通点。イタリアンリネンのお店では店員さんと他のお客
さんとでお互いの自宅の写真を見せあって、インテリア&ガーデニングの話
で意気投合。
さらに話ているうちに地元の話が出てきて、「あれもしかして〇〇さん?」
ってオーナーさん、教会のお友達だったー!それも幼児グループで一緒で、
息子と一緒に洗礼受けた子のママでした。彼女がフルタイムのお仕事している
のは知っていたけど、職種まで知らなかったのでほんとに驚いた。しかも私の
インテリアの好みのどストライクなお店。っていうかこの広い東京ドームで
知人に会うのってすごくないですか??とても嬉しかったし、また彼女のお店
に教会の友達を誘って行きたいと思った。早速ライン交換し、インスタもフォ
ローした♪

そしてこれはつい昨日の話。
息子の中学時代のサッカー部ラインで、親しくしていたお母さんが亡くなった
ことを知りました。信じられなかった。だって昨年の卒業式、最後にサヨナラ
したのが彼女だったので。「また何かの機会にお会いしましょう」そう言って
別れてから一年もたっていないのに。ものすごく気さくな人で入学した時か
ら仲良くしてもらった。3人兄弟のお母さんなのに。ラインにはまだ彼女
の名前が残っているというのに。とても現実とは思えなくて同じく仲良く
してたお母さんにラインしたらやはりもう連絡は行っていて、来週お通夜
に行くそうです。みんな行くそうなので私も行きます。
、、、なんか10年以上前の幼稚園の卒園式後にあったお友達の旦那さん
のお通夜思い出した。あの時も悲しい再会だった。

そんな知らせと一緒に来たのが発表会の香盤発表!
リクエストしていた演目に入れました!
また新しい音楽と振付が貰えると思うとテンションあがる♪
ちなみに上記の彼女(すずちゃんママ)も一緒!
頑張って生きろと言われている気がした。
一夜にして出来た新しいグループラインの名前は”Folk Tale”[ぴかぴか(新しい)]


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