SSブログ

早くもいっぱいいっぱい [バレエ]

チャイニーズ先生のみならず、最近はベラルーシのE先生(女性)やらイギリス人?のO&J先生
(男性)という国際色豊かな講師陣のレッスンを受けています。
ピアニストのお二人はロシア人というし、何かそういう外国人バレエ組合??でもあるのだろうか?

最近のレッスンウエア↓
002 (300x400) (225x300).jpgニットのアンダー用にこんなキャミソールレオタードを購入。ニットの首周りや腰周りに
ちらっとのぞかせてアクセントにします。下はニットのショートパンツにロングレックウォ
ーマーで。普段使いにもできるあったかさです。

上記のE先生はスタジオの生徒の方の企画した外部の特別レッスンの先生です。
今まで2回ほど参加させてもらいました。
この先生は舞台ダンサーではなく教えが専門らしく、日本語はペラペラで説明は丁寧で理論的。
西洋人でありながら日本人で小柄な私たちよりも小柄で頭も小さく靴のサイズも22cmとか。
さらにその足は西洋人らしく完全にターンアウトしていて甲も高い。
なんか全然体の作りが日本人と違います。やはり足の形が違うなあ~って思います。
毎回スタジオが変わると交通費がかかるので要検討なのですが、ポワントレッスンは受けてみたい
なと思っています。チャイニーズスタジオではポワントはバリエーションの前に足慣らし程度なので。


J先生はチャイニーズスタジオの代行の先生で、O先生は1月から月曜クラス担当となった先生
です。国籍も年齢も不詳なのだけど多分イギリス人で、ふたりとも恐らく現役ダンサー、体型も
テクニックもばっちりです。
レッスン内容はチャイニーズ先生に負けないくらい難しく、バリエーションなども盛り沢山。
そしてこの先生たち、特にO先生は驚くくらい正確な日本語を話し、説明が丁寧なのが有難いです。
チャイニーズ先生は日本語片言で説明超短いので(汗)
月曜クラスの先生変更と聞いてショックだったのですがとりあえずはホッ。
チャイニーズ先生は一緒にレッスン出ていてバリエーションの練習のときはきちんと指導して
くれるのでそれもホッ。振り付けするだけであとは自主練?とちょっと不安だったので。

さて私たちのもう一曲の踊りは「ライモンダ」の「パ・ド・トロワ」だそうです。
「ライモンダ」3幕(「パ・ド・トロワ」から) オペラ座ヴァージョン→
これ超~~難しそうなんですが???なんか「金平糖」みたく”地味に難しい”タイプ?
音楽は優雅なんだけど振り付けは何気に難易度高くて足がプルプルしそう。
しかも金平糖ではなかったジャンプ系回転系大技がてんこ盛り。
3人といってもユニゾンなので休む間もないという。

「ライモンダ」ってあまり見る機会も聞く機会もなかったのですが、雰囲気的には「バヤデール」
みたいな感じ?尊大で気が強そうなお姫さまが主役で豪華絢爛な宮廷が舞台。
衣装は原色が多く使われ、キャラクターダンスの群舞がところ狭しと踊る。音楽も勇ましい感じ。
ローズマリー先生のところの発表会で「バヤデール」の3幕をやり、こちらでは「ライモンダ」
のやはり3幕をやることになり、いづれも今までやったことのない演目だったのでまたとない機会
となりました。一体どんな舞台になるのかなあ~~


なんて言いつつ今私がハマっているのはこっちの「ライモンダ」だったりします。
「ライモンダ」3幕(「パ・ド・トロワ」は9分くらいから) トロカデロヴァージョン→
「パ・ド・トロワ」って他にどんなバージョンあるのかな~って検索してたらめぐりついてしまって。
っていうかオリジナルより難しいことしてました。しかもソロで。
この小柄な黒人さんとガタイのいい黒人さんのふたりってすっごくうまくないですか?
体の軸といいバネといい気持ちのいいくらいしっかりしてる。
他にも「白鳥」の第二幕とか「パ・ド・カトル」とかもう抱腹絶倒ものです。
チュチュ着てトウシューズはいて女性のパートを踊るのももちろんすごいのですが、まず顔からして
吹きます。その化粧にその表情。
日本人でここまで出来るといったらコロッケしか思い浮かばないわ。
コロッケの笑いのツボもそうなんだけど、オリジナルに忠実だからこそおもしろいんだよね。
オリジナルを模倣しつつ、思い切り誇張してオリジナルをおちょくりまくるのが彼らの笑いのツボ。
それにはオリジナルを模倣できるテクニックがまず必要なわけで。多分半端なく踊れる人たちで
きっと普通の男性パートじゃ物足りなんだろうな~~
って私、現実逃避してる場合じゃないんですが[あせあせ(飛び散る汗)]

もうすでに月曜レッスンだけでいっぱいいっぱいです。朝から家でストレッチ→一時間半のレッスン
→ポワント→発表会のバリエーションの練習。すでに体中痛いのですが。
でも自宅近くで外国人現役ダンサーのレッスンをロシア人ピアニストの演奏で受けられるなんて、
なんだかすごい気がする[グッド(上向き矢印)]



コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。