SSブログ

マイナーチェンジ! [はじめに]

小学校の新学期は今日から。
学校では今頃怒涛のクラス&担任発表の最中でしょう。
私もどなたか親切なママの速報待ちです(笑)

サイトも8年目。若干マイナーチェンジしてみました。
タイトル&サブタイトルを何気に変更。
ジョニーの引退がはっきりした時点で変えるべきだったわ。
カテゴリーも変更。
ブログを整理していて2010年のバンクーバー以降は「フィギュアスケート」
が減り、「日常生活」がかなり雑多になってきていることに気付いた。
なので「日常生活」を分けるべく「旅」と「本」というカテゴリーを作ってみました。

「旅」は旅行のアルバムです。ダンナの一眼レフの作品をアップする予定。
駅ハイなどの日帰り近場旅行も含みます。
「本」は図書館で借りた本やCDの覚書です。息子の読書カードをまねてみました。
絵本サークルでセレクトした絵本の紹介などもこちらにアップする予定。
なにせ貸出し期間2週間で息子の本まで借りてるため、なるべくとっとと読んで
返却するようにしているので、返す前に記録しとこうかと。

ちなみに現在借りている本とCDたち(別名脳内メーカー)
001 (300x225).jpg
「グラン・シャレ 夢の刻(とき)」
「グラン・シャレの手作りの暮らし」

フランスの画家バルテュスと結婚した日本人女性、節子・クロフススカ・
ローラ夫人のお貴族なる優雅な生活ぶりを紹介した本です。
なんたってバルテュスは本物の貴族の血筋らしい。
でもスイスの古い木造ホテル「グラン・シャレ」に住みながらも
着物を普段着とし、「和」の文化を取り入れた節子夫人の暮らしぶりは
ヨーロッパのクラシカルな文化と不思議と調和しているです。
そして広大な園庭ももちろん室内のいたるところに花がアレンジされていて
花々に囲まれた生活ぶりもため息がでるくらい見事です。
このこだわりあるライフスタイルと時代錯誤加減(!)はアメリカ、
バーモンド州の山奥で昔ながらの手作りな生活を送っていたターシャ
・チューダーに通じるものがあります。
そんな暮らしぶりだけでなく、30歳近くも年が離れているバルテュス
のもとに嫁いだこの日本人女性の人となりにも興味津々なのですが。
今度はバルテュスサイドの自伝を借りてみようと思っています。

そして今借りているCDは2枚とも2人の日本人サクスフォン奏者による
エンニオ・モリコーネの映画音楽CDです。
モリコーネと言えば、いわずと知れた「ニューシネマ・パラダイス」はじめ、
「アンタッチャプル」「ミッション」、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」
「海の上のピアニスト」などを手がけた映画音楽の巨匠です。
フィギュアスケートでもおなじみのナンバーばかりでプレジナ、サボイ、
ワーグナー、レピストなどのスケーターの演技が自動的に脳内再生されます。
でも私モリコーネと音楽というとやっぱりNHKの「ルーブル美術館」
のOPの曲なのよね。あの映像とともにそれこそ脳内再生されるのです。
モリコーネの音楽に合わせてルーブル美術館の絵画の数々を紹介していく
番組だったのだけど、音楽の旋律のすばらしさとひとつひとつの絵
にまつわる物語の興味深さも手伝って、当時西洋がぶれな?小学生だった
私はすっかりとりこになったのでした。
どれも哀愁を帯びた美しい旋律で、すでにこのCD手放せない状態です。

職場が図書館なのでこの手の話題なら事欠かないかと思います。
色んな意味で「図書館」は自分のライフワークのひとつなわけだし。
なによりこうして本を読みCDを聞く時間をこれからも大切にしたいと思っています。






コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。