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My Ballet Story [バレエ]

某バレエ雑誌のサイトに「私のバレエストーリー」という自分のバレエライフを紹介する
ページがあって、十人十色のバレエストーリーが興味深いです。
私自身はバレリーナになりたいなどと夢見たことはなく、この10年フィギュアスケート
を応援し、ジャズダンスの発表会に出演し、バレエファンとしては邪道でした。
フィギュアスケートの競技性やジャズダンスのベタな感情表現とか、バレエにないもの
に惹かれた私はどちらかというとバレエを見限った人間でした。
でもフィギュアスケートはバンクーバーで失望し(泣)、ジャズダンスは今回の発表会で見切りを
つけ(涙)、、40を迎えた今、めぐりめぐって戻ってきたのはバレエなのでした。

ジャズスタジオも幼児グループも一応まだ関係者なので、今もMLの連絡メールが
配信されてくるんです。お呼びじゃないとわかりつつも気になってしまうのも事実で。
そういう点では水曜の学校のサークルや火曜の夜のレッスンは、同じ曜日の同じ
時間にやってる幼児サークルやジャズスタジオのバレエレッスンの埋め合わせに
なっているのかも。むしろちょっと意地になってるのかも。
前の職場をやめる時、必ず図書館に戻ってくると自分と約束したように、人は常に
手離したものの穴埋めを求めてしまうのでしょう。

今年の年初めに「今年のバレエ予算」なる記事をアップしましたが、結局今現在
通っているのは地元のバレエ教室の2レッスンのみとなりました。
でも今、ようやく辻褄があってきたような感覚があります。
家庭と仕事とバレエとバランスとれてきたかなと。
今年の目標は最低限2レッスンということで、一応こちらも満たせているし。
スポーツジムやジャズスタジオのバレエレッスンとも比較したけど、時間的に金銭的
に、そして体力的にここのバレエレッスンが一番適しているように思えました。
平日のレッスンなので仕事や家族の休日とかぶらないし、週二回で一ヶ月1万円
バレエ予算としてはマックスかなと。(←月謝にすると8千円だそうです!)
小さいスタジオの1時間半のレッスンといえど、少人数だし内容もフルコースなので
みっちり体を動かせます。そして何よりトウシューズのレッスンというオプションつき。

冒頭のバレエストーリーで”あたなにとってバレエとは?”というお題があるのですが、
、、なんだろう?
ライフワークのひとつであり、アイデンティティを形成するもののひとつであり。
音楽表現したいという欲求を満たすものであり、年齢との闘い??でもあり。
日常生活を彩るものであり、週2回のレッスンを楽しみに生活してるもの確か。
いつも音楽が頭の中にあるって幸せなことです。
それでいてもっとがっつり舞台で踊りたいという満たされない思いもあって。
バレエはそれを叶える最後の可能性かなあとも思えます。


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