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靴に悩む② [バレエ]

今まで色んなスタジオの発表会に出てきたけど、先生には二種類のタイプがいる
ことに最近気付いた。
レッスンで出来ないことは絶対舞台でさせないという先生と、プロ並みのステップを
バンバン入れてくる先生と。
前者はジャズスタジオ時代のバレエのK先生と今習ってる教室のローズマリー先生。
K先生はトウシューズすら舞台では履かせてくれなかったし、ローズマリー先生は
いつも素人バージョンに直して振り付けてくれるし曲のテンポも落としてくれます。
後者に該当するのがジャズスタジオのキャサリン先生と今回発表会のあるスタジオの
チャイニーズ先生(汗)、、、回転は普通にダブルだしほぼフルポワントだし。
う~ん動画をそのままどころかプロより難しくアレンジしてる気がするよ~~
多分キャサリン先生がそうだったようにドリームだけは壮大なのよ。でもそれを踊る
私達を見てよ~って思います。んな振付無理だって。出来る頃には足怪我してるって。
んで本番だっていっぱいいっぱいで終わっちゃうんだって。

「ライモンダ」の振付があまりに難しすぎてかなりブルー入ってます。テンポが早い上に
振りも移動も多くて。さらに長時間練習してると途中で足が痛くなってしまって立てなく
なってしまって。「金平糖」では魔法の靴だったのになぜ?!って焦りまくってます。

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今私が履いてるのは2013年の発表会直前に購入し、結局本番では履かず、昨年の「金平糖」
で復活したゲイナーのハード、幅広タイプ。
私の足はいわゆるギリシア型で、細くて長い人差し指と中指が圧迫されるのが悩みなのです。
ゲイナーの押し出され具合が気に入っている私としてはもう他のメーカーを試すつもりはなく、
改良に改良を重ねて使っています。

写真のように薬指以外はすべて指サックをつけることに。どの指もトラブル続きなので結局
こうなってしまった。親指は面積の広い爪を保護するためと人差し指と長さを揃えるため、
小指は触れるだけでも痛い魚の目を保護するためのキャップを。長くて細い人差し指と中指は
関節を保護するためのチュープを。
その代わりトウパットは面積の少ないものを使っています。以前買った”ハートレスハート”という
親指以外の細い指をサポートするためのパットをさらにカット、写真のようにしてみました。
指サックですでにパンパンなので少しでも圧迫感をなくすために。このパット、足裏部分がない
ために靴との一体感があり、より床を感じることができるのが気に入っています。
あさってのレッスンにはこんなふうなグッズで挑むつもりですが吉か凶か!?

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仕事用の靴も結局買い換えた(汗)2シーズンだましだまし履いていた白い靴はついに没にし、
いつもの通販でEEサイズの靴を買いました。こんな風な白いインヒールスニーカーは夏の定番
です。さらに足のアーチを支えるというソールも買ってみました。
何せこちらも長時間の立ち仕事なので。

現在読んでいる本↓
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「ボブという名のストリート・キャット」はロンドンに生息中の飼い主の肩に乗ってお散歩することで
有名なボブくんのお話です。やっぱり表紙の写真に魅せられて借りました。
「ポワントのすべて」は図書館の事務室内で検収中のところを発見、早速予約を入れ新書コーナー
に並ぶ前にゲットしました。さまざまなメーカーのトウシューズの紹介、足の構造とポワントのメカニ
ズム、足のトラブルやケアの仕方などなど、、、どちらかというとプロ及び指導者向けの専門書です
が少しでも現状を打破してたくて借りてみました。
「荊棘(いばら)の実」はあの柳原白蓮の自伝です。最近出たばかりとおぼしき復刻版を発見しまし
た。後世の人々が書いた白蓮伝ではなく、本人が描く自らの半生というのが興味深いです。

*ちなみに「靴に悩む①」は2013年6月の記事です。似たよ~なこと書いてます[たらーっ(汗)]




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