我が家の庭に福来たる

とりあえず、あけおめ～


クリスマスこそ礼拝に参加できましたが、お正月の親戚との新年会はオンライン
となり、仕事はじめの週にはいきなりの緊急事態宣言。
まさに波乱の幕開けとなった2021年。
図書館も開館してすぐ臨時休館となり、職員は半分テレワークとなりましたが、
幸い私たち非常勤はいつもどおり出勤させてもらっています。自動貸出機導入
で私たちのシフトは半減したわけだけど、よく考えればそれによって対面での
接客がなくなり、人数も地域館へ分散したため、密にならずに出勤できている。
自動貸出機導入は結果的にタイムリーだったのかも。

そんなこんなでおうち時間を過ごす我が家の庭に待ちに待ったお客さんが！！

一昨年末にサラダボールを買い、昨年春にテーブルを買い、夏にソーラー噴水を
買ってバードバスを作って待つこと半年、ついについにかわいいメジロ夫婦が水
浴びにやってきたのです♪

早速果物を置いてみたのですが、なんということかがめついヒヨドリが独り占め
してしまう事態に。

そこでネットでアイディアもらって以前飾っていた鳥かごにメジロ用の餌場を
作ってみることに。

いい具合にヒヨドリは入ってきません。
猫たちも巨大スクリーンに繰り広げられるアニマルワールドに釘付け


、、さて、今年はいよいよ50代に突入です。もちろん全然嬉しくないし認めたくも
ない現実です（笑）
世の啓発本には「リスクなくして成長はない」「今あるものを手放さなければ道は開けない」
というメッセージばかり書かれていますが、結局私は50代を前にリスク回避、現状維持
の選択をしました。
どちらかといえば「足る知る」「欲張らない」「今ある場所で咲きなさい」的は立場を
とりました。未だに自分の知的欲求が私を責め、自己評価は下がったままだけど、
心のどこかでは自己防衛本能が私を守ったのだと感じている。
40代に入った頃からフルタイムに切り替えるべきかずっと迷ってきたけど、いざその
チャンスがおとずれても躊躇したということは、自分にはキャパオーバーだと感じた
からだと思う。とりあえず、朝5時半起きでのお弁当作りは回避できた（汗）

50を前にかかりつけの婦人科の先生と話してわかったことは、私は「ウツ」でも「更年期」
でもないということ。なぜならピルに配合されているエストロゲンには、ウツの抑制や
更年期障害を緩和させる作用があるそう。
この薬飲んでいるせいでテンション低いのかと思っていたのにそうではなくて、今の私は
ハイらしい（汗）なので今年50を迎えるにあたり、ピルをやめなければいけないことが
かなり心配。段階的にやめていく方法を今先生と模索中です。

この年末年始、毎年恒例の職場の契約更新アンケートと、バレエ教室の発表会の申込書を
提出してきました。職場のアンケートに書いた私の希望は、第一希望から「週3日勤務希望」
→「月10日程度の勤務希望」→「平日の勤務曜日を固定して欲しい」というもの。
フルタイムは希望せず、勤務地もできれば今のままを希望。第三希望が叶えられれば万々
歳かな。要は仕事とバレエを1日置きにできるのが理想。
バレエの方は第一希望「ナポリ（白鳥の湖）or キャラクター」第二希望「パキータの群舞
or コールド」と書きました。２曲までリクエストできて両方とも以前からやりたい曲候補
だったので。それと第三希望ではなけど「衣装係お手伝いします」とも書いた。

バレエも仕事も消極的希望ではなく、いづれも自分のキャパを考えての希望です。
フルタイムはやはり自信ない。でも勤務地は通える範囲は複数OKとしたし、昨年どおり夜勤も
OK（月１だし、朝早いより楽だし）、逆に装備の仕事は人が余っているならピンチヒッター
でもいいとした。他の人とのバランス考えて、私的にかなり妥協したつもりです。
面接のときにはとりあえずもっと働きたいこと、配架でもなんでもしますとアピールしました。
図書館の仕事が好きなのでまさに本望なのです。

バレエはやはりこれも自分の年齢＆体力考えて、運動量少ない演目＝キャラクター及びコールド
希望（笑）
実は年末、今回の内輪発表会の映像を送信してもらったついでに過去の映像も送信してくれた
のです。初めて見る映像もありました。んで、先生の「毎年進化してますね♡」のコメント通り
であると実感したのでした。
クラシックチュチュを着て踊った主役級のバリエーション「金平糖」と「エトワール」は写真は
良かったのに、踊りは全然ダメ。踊りに余裕がなく、露出度高い衣装は難が目立つ。
逆にリハーサルドレスで踊った「ゼンツァーノ」「パ・ド・トロワ」は写真はおばさんくさかった
けど、踊りは思っていたより全然良かった長いスカートも動きがあってグッド。
やっぱり年相応なバリエーションってあるんだな～。衣装もボリュームのあるチュチュではなく、
スカートを選ぼうって思った。

「ナポリ」（白鳥）と「パキータ」（群舞）は曲が大好きで以前から踊りたいとリクエストしなが
らも叶えられずにいました。「パキータ」なんてK先生時代に却下されて以来だわ。
しかも却下の理由がそれこそ「短いチュチュはNG」というものだった。
先週、新国立の無観客ライブ配信でスタジオの先生が「パキータ」のコールドで踊ってるの見て、
俄然テンション上がった。オープニングの曲とキャラクターっぽい振付、とってもいい
バリエーションよりコールドのほうが楽しそう。クラシックチュチュもお揃いならセーフ。
「ナポリ」は「白鳥の湖」のキャラクターのなかでは一番好きな曲で、以前もリクエストしたこと
があるのだけど、その時は別のグループが踊ってしまった。２年くらい経っているからもう一回
リクエストしてもいいよね？
ほんとは男女で踊るバージョン希望なのだけど、コロナのこと考えたら平日一人で練習できた方が
いいかなと思い、女性のソロがあるボリショイ版希望です。
衣装はいつも勝手に決められるので今度こそ自分で自分の着たい衣装を選びたいと思い、衣装係に
立候補しました。とりあえず家が近くて時間的余裕のある人なので。

私の希望がどれくらい通るかはわかりませんが、仕事もバレエも正直にかつ具体的に希望書きました。
何より、他人（衣装係とか装備担当の人とか）を差し置かないことに気を付けたつもりです。

タグ：ガーデニング さくら サキ